賃貸の集合住宅を探す際、アパートやマンションを中心にお部屋選びをしますよね。
しかし、集合住宅には団地と呼ばれるタイプの住宅もあり、アパートやマンションとは少し違った特徴があるんです。
そこで今回、団地に住むメリットやデメリットをご紹介します。
団地のメリット①:家賃が安い
団地に住む一番のメリットといえば、やはり一般の集合住宅に比べ、家賃が安く設定されている事と言えます。
団地は主に、県や市区町村が管理する公営のものと、都市再生機構という独立行政法人が運営する公団のものがあります。
どちらも一般の同じような立地・広さの集合住宅と比較すると家賃が割安で、中には設備の整った綺麗で広い物件もあります。
こちらの物件は、神奈川県横浜市にある3DKの団地です。
リフォーム済の広いお部屋には、独立洗面台や室内洗濯機置場などがあり、快適に生活する事が出来ますよ。
※今回掲載した物件は、2018年3月22日時点での情報です。
団地のメリット②:住みやすい
団地に住むもう一つのメリットとして、他の入居者との交流が盛んという事があげられます。
住みやすいと感じる条件は人それぞれですが、子育て世帯の方などは同世代の子を持つ家庭と交流があると助かりますよね。
また子育て世帯が多く住む団地では、子どもの泣き声や足音などにも理解がある事が多いので、騒音にあまり神経質になる事もありません。
他にも団地はバス停近くにある事が多く、交通の便で不便を感じる事は少ないという魅力があります。
毎日の通勤・通学が楽に出来る事は、住みやすいと感じる重要な条件ですよね。
団地のデメリット
ここまで団地に住むメリットについてお話してきましたが、実はデメリットもあるんです。
団地には沢山の人が入居するので、人によっては合う・合わない方が出てきます。
しかしご近所付き合いが盛んな場合は、合わないな、と思う方とも頻繁に顔を合わせなくてはなりませんよね。
また、団地の管理を入居者同士で行っている物件では、集会や掃除当番がある事も。
助け合いとも言えますが、それが苦手と感じる方にとってはデメリットになるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
一般の集合住宅とは少し違った特徴のある団地。
魅力的なメリットも多いですが、団地を検討する際はデメリットも理解してお部屋探しをする必要があります。
私共スマイスターでは、団地を多数取り扱っています。
様々な条件でのお部屋探しを全力でお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。