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小平市の防災対策4選 いざという時のために知っておこう

カテゴリ:スマイスターコラム

2018618日の朝、突然発生した大阪北部地震。

最大震度6弱を記録し、一瞬にして都市機能やライフラインが麻痺した大きな地震のニュースに驚いた人も多いでしょう。

また、大阪北部地震の前日には群馬県で最大震度5弱の地震が、前々日には千葉県で最大震度4の地震も発生しました。

違う場所で3日連続して起きた災害を機に、改めて防災対策について考えた人もいるはずです。

今回は、小平市が行っている防災対策についてご紹介します。


小平市の防災対策① 防災マップの作成


小平市の防災マップ


小平市では、市内にある防災関連施設や設備情報をまとめた防災マップを作成・配布しています。

表には、広域避難場所・避難所・警察署・消防署など、災害が起きた時に避難するべき場所や救助活動に関わる公共機関の場所などが示されています。

裏面には、家庭でできる災害対策と災害発生時の正しい対処方法が掲載されていますので、これを見ながら対策を行いましょう。

 

なお、避難する場所は名称によって定義が異なります。

いざという時「どこに避難したら良いの!?」と慌てることがないように、事前に避難する場所の名称と意味を理解しておきましょう。

 

参考ページ:小平市 避難場所・避難所の一覧


小平市の防災対策② 消防団の結成


災害が発生した時助けてくれるのは消防署職員ですが、先日の大阪北部地震や2年前の熊本地震、7年前の東日本大震災のような大規模災害が発生すると、それだけでは到底救助が間に合いません。

そこで小平市では、万が一の時に出動できる消防団を結成しています。

小平市には9つの消防団があり、日頃は地域の防災リーダーとしての活動を、災害時は消防署職員と共に活動を行います。


小平市の防災対策③ 災害協定の締結


近年は、大規模災害が発生した時に各自治体や企業などから救援を受けられるよう災害協定を結ぶ自治体が増えてきました。

小平市でも、多数の自治体や企業と災害協定を結び、非常時に救援を受けられるよう防災対策を行っています。


小平市の防災対策④ 防災アプリの配信


小平市の防災アプリ


小平市では、どこでもすぐに市の防災マップや防災情報を閲覧できるアプリを配信しています。

電話回線の乱れや通信環境に左右されずに使用できるアプリなので、普段はもちろん、非常時にも役立ちます。

スマートフォンやタブレットをお持ちの方は、ぜひダウンロードしておきましょう。


まとめ


災害の中には、地震のようにいつどのタイミングで発生するのか予想しづらいものと、台風や水害・土砂崩れなど、ある程度予測して対策できるものがあります。

被害を0にすることはなかなか難しいですが、日頃から防災対策を行うことで0に近づける=減災を実現することはできます。

これから小平市に住む人は、市の防災対策をぜひチェックしてみてください。

 

防災対策をしっかり行う小平市の賃貸探しは、スマイスターまでぜひお問い合わせください

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