実家に住んでいた頃は家族がやってくれていた毎日の買い物も、一人暮らしをしたら自分でしなくてはいけません。
そんな一人暮らしの買い物に強い味方と言えばスーパーとコンビニです。
今回は、一人暮らしに欠かせないスーパーとコンビニについてご紹介します。
一人暮らしに便利なスーパーとコンビニ その違いは?
スーパーとコンビニは、どっちも食品や日用品などを売っているお店ではありますが、他にもそれぞれ以下のような特徴があります。
スーパー
・売り場面積が大きく商品の種類が豊富
・タイムセールがある
・ネットスーパーや宅配サービスが利用できる
コンビニ
・24時間営業である
・公共料金の支払いや住民票の取得などができる
・宅配便の発送・受け取りや通販の商品受け取りができる
それぞれの特徴を見てみると、スーパーはまとめ買いをする時に、コンビニは買い物以外のサービスを利用したい時にも便利なお店と言えるでしょう。
一人暮らしに便利なスーパーとコンビニ 節約しやすいのはどっち?
ところで、一人暮らしの人の中には「コンビニは色々なサービスが充実しているけど、商品の価格は割高だ」とイメージを持つ人も多いでしょう。
確かに、同じ商品でもスーパーよりコンビニの方が数円~数十円高いこともありますよね。
ですが、アイディア次第ではコンビニでも節約することだってできますよ。
コンビニのメリットは、小分けされている商品を購入しやすい点です。
また近年は、各社オリジナルの商品を展開するプライベートブランド(PB)商品が増えていますね。
PB商品は、流通経路の途中で中間業者を挟まず製造元から直接買い取るため、コスト削減がしやすく低価格で販売できるメリットがあります。
1回の食事で必要な食材をきちんと使い切れて、しかも安く購入できるのであれば、コンビニ商品も立派な節約商品だと言えるでしょう。
一方、料理が好きで毎日自炊をしたりお弁当を作ったりする人であれば、スーパーでまとめ買いをする方が安くたくさん食材を購入できます。
そして閉店の数時間前になると惣菜やお弁当が値引きされるため、帰宅時間が遅くなることが多い人は近所のスーパーの閉店時間と値引き開始時間をチェックしておきましょう。
他にも、トイレットペーパーやティッシュ・洗剤などの日用品はスーパーの方が安いため、それらを買う時もなるべくスーパーを利用することをおすすめします。
まとめ
品揃えが豊富なスーパーと各種サービスが充実しているコンビニは、どっちも一人暮らしに欠かせない施設です。
これから一人暮らしを始める人は、自分の生活スタイルに合ったお店が近くにある賃貸物件を選びましょう。