皆さんは、横浜市のみなとみらいにあるカップヌードルミュージアムをご存知ですか?
横浜港を背景に、ブラウンの外壁が覆う一見シンプルなビルの中は、創造と発見、そして美味しい体験ができる施設なんです。
今回は、このカップヌードルミュージアムの楽しい世界をご紹介します。
横浜市にあるカップヌードルミュージアムとは
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」や、お椀のいらない「カップヌードル」を発明した、安藤百福氏。
その発明に至るクリエイティブシンキングを体感し、自分の手と体全体で楽しめる施設が、横浜にあるカップヌードルミュージアムです。
安藤百福氏がチキンラーメンを発明した研究小屋を再現したり、彼の足跡を展示したりするスペースがあり、インスタントラーメン誕生の歴史を見ることができます。
さらには、チキンラーメンから始まったインスタントラーメンの歴史をパッケージで追うことができる「ヒストリーキューブ」では、これまでに発売された商品のパッケージを見ることができます。
今、世界各国で年間1,000億食も食べられているというインスタントラーメン。
凄まじい量のパッケージを見ると、世界でどれだけ愛されているか感じることができるでしょう。
横浜市のカップヌードルミュージアムで絶対外せないアトラクション
カップヌードルミュージアムの中でも特に人気が高いアトラクションが、「マイカップヌードルファクトリー」です。
その名の通り、自分好みのカップヌードルを作れるアトラクションです。
まず300円でカップを購入し、カップにイラストを描きます。
その後、麺をセットしてスープ・具材を選んだら、蓋と包装をしてもらって完成です。
できあがったカップヌードルは持ち帰りOKなので、世界で一つだけのマイカップヌードルが手に入るのです。
時期によっては期間限定の具材もあるので、何度行っても楽しめますよ。
「チキンラーメンファクトリー」では、小麦粉をこねるところからスタートします。
90分ほどの体験で、麺の乾燥からパッケージまでできてしまうんです。
どうやってインスタントラーメンが作られているのか、自分の目と手で体感できることは保護者にもお子さんにとっても素晴らしい体験ができますよ。
ちなみにバレンタインデー前後の期間では、ハート形のチキンラーメンが手作りできるのだそう。
珍しいバレンタインプレゼントをお探しの方はぜひ、カップヌードルミュージアムで作ってみてくださいね。
横浜市のカップヌードルミュージアムにあるアスレチック!?
先ほどのラーメン作りを体験させるにはまだうちの子は小さいかな、というご家族にオススメのスポットが、「カップヌードルパーク」です。
こちらには、3歳以上小学生以下対象のアスレチックがあります。
そしてアスレチックのテーマは、「カップヌードルの製造工程」!
巨大な工場で、自分が麺になった感覚で製造から出荷までの流れを遊びながら体感できるんですよ。
何かになりきって遊ぶことが好きなお子さんには、ぴったりのスポットではないでしょうか。
まとめ
単なる博物館ではなく、全身でカップヌードル・インスタントラーメンの世界と、安藤百福氏の創造的思考を体感できる、横浜のカップヌードルミュージアム。
大人は入館料500円、高校生以下は無料で入れるうえ、アトラクションも300円~500円程度とかなりお得です。
横浜市にお引っ越しの際は、ぜひ訪ねてみてくださいね。
親子でめいっぱい楽しめるカップヌードルミュージアムがある横浜市で賃貸物件を探すなら、スマイスターまでぜひご相談ください。