立川市の子ども未来センターでは、夏休みの小学生を対象にした学習教室を開催しています。
思い出作りや自由研究にぴったりの題材が揃っているので、今回は子ども未来センターのプログラミング教室「CoderDojo」についてご紹介します。
立川市子ども未来センターのプログラミング教室
2019年8月18日、立川市子ども未来センターで子どものためのプログラミング道場を開催します。
費用は無料で、対象年齢は7〜17歳です。
Wi-fi接続ができるノートパソコンやiPadさえあれば、初心者でも参加OKです。
簡単なゲームの作り方など、小学生でも無理なく取り組める内容になっています。
子どもと保護者、そしてボランティアスタッフのメンターたちの交流の場でもあり、和気合い合いとした雰囲気の中で学び合うことができる教室です。
▼プログラミング教室の詳細
開催日:8月18日(日)
開催時間:9:30~11:30(9:15から受付)
住所:立川市錦町3-2-26(子ども未来センター 2階
202会議室)
※完全申込制・定員10名なのでお早めに申し込みましょう(詳しくは「CoderDojo 立川」で検索してください)。
立川市子ども未来センターのCoderDojoとは?
プログラミング教室を主催しているのは、一般社団法人CoderDojoです。
全世界110カ国・2,000道場も展開しており、日本には180以上の道場があります。
立川市子ども未来センターでは、月1回のペースで小学生から高校生までを対象にしています。
ボランティアによるサポートの元、答えを教えてもらわなくても自力で解決できる能力を育みます。
Scratch(学習ソフト)やMinecraft(サンドボックスゲーム)を用いた制作を通して、遊びながら自然に技能を身につけていくのが目的です。
●ビジュアルプログラミングを採用
Scratchでは、黒い画面にコマンドを打ち込んでいくのではなく、コマンドをイラストに置き換えたビジュアルプログラミングを採用しています。
そのため初めての子どもでも飽きずに取り組むことができ、自分だけのオリジナルゲームや動画を制作できます。
ブラウザソフトですから、インターネットに接続すれば誰でも無料で学習可能です。
●2020年から必修科目に
2020年より、プログラミング教育は小学校で必修となります。
論理的思考を要求される科目ですから、文系・理系問わず幅広い科目に応用できる感覚を身につけることができます。
必修科目となれば、将来的には教養として当たり前に求められるスキルになります。
そのため学童期から本格的に取り組むことが重要です。
まとめ
立川市子ども未来センターで開催している、CoderDojoについて紹介しました。
これからの時代は、どんな業種でもプログラミングに対する理解が不可欠となっていくでしょう。
CoderDojoではその基礎を学べますから、夏休みに新しく始める習い事としてもぴったりです。
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