通称「ハマスタ」と呼ばれる横浜スタジアムは、プロ野球セントラル・リーグに所属する横浜DeNAベイスターズの本拠地です。
今回は、そんな横浜スタジアムにおける野球観戦以外の楽しみ方を中心にご紹介していきます。
野球観戦だけじゃない!横浜スタジアムでの楽しみ方①:横浜スタジアムについて
横浜スタジアムは、日本の神奈川県横浜市中区の横浜公園内にある野球場です。
土地は国有地で施設は横浜市が所有し、市などの出資による第三セクター・株式会社横浜スタジアムが運営管理を行っています。
元大洋ホエールズは、2011年12月からIT企業のディー・エヌ・エーが経営母体になったことで、横浜DeNAベイスターズとして活動を開始しました。
初年度は4回しかなかった大入り満員の回数が、翌年は15回、その翌年は23回と人気を博し、入場員数は右肩上がりです。
その背景には、様々なイベント開催とともに、ベイスターズと「横浜」のブランドイメージをひとつにする徹底した努力があります。
横浜スタジアムは、ベイスターズファンはもちろん野球を知らない人でも気軽にスタジアムに足を運んで、楽しんでもらえるようにするという目標を掲げています。
「コミュニティボールパーク」化構想と名付けられたこの目標を推進した結果、更なるファンの獲得と入場者の増加に成功したのです。
スタジアムというと、なかなか身近に感じられるものではありませんでしたが、横浜スタジアムではゲートを開けて中が見えるように解放したり、グランド内をキャッチボール場として開放することで、市民の交流の場として利用されています。
野球観戦だけじゃない!横浜スタジアムでの楽しみ方②:オリジナルフードやリニューアルしたグッズショップ
フードコートやオリジナルグッズ売り場などが充実しているのも、横浜スタジアムの特徴です。
かき氷の上にたくさんのみかんとシロップがかかっている「みかん氷」や、新しい名物としてミシュランガイドも認める名店の岡元シェフ監修「ベイカラ」など、オリジナルフードも作られてきました。
また、選手プロデュースのオリジナルフードメニューもあります。
スタジアムで試合中の熱気の中、みんなでお酒を飲んで盛り上がるというのも新しい楽しみ方であり、横浜スタジアムオリジナルの「ベイスターズエール」も販売しています。
2019年3月に開店したオフィシャルショップ「BAYSTORE HOME」では、なんと最大約3,000点のグッズを揃えています。
選手のレプリカユニフォームはもちろん、野球観戦には欠かせないタオル・メガホンなどの応援グッズが購入可能です。
その他にもキャップや生活雑貨・アクセサリー・アパレルに至るまで、豊富に取り揃えられているため、お目当てのグッズをきっと見つけられるでしょう。
まとめ
横浜DeNAベイスターズは、地元密着型の「コミュニティボールパーク」化構想を推進し、野球ファンだけではなく横浜市民が楽しめる空間として発展を続けています。
オリジナルフードやグッズショップが充実するスタジアムで、お酒と熱気を楽しみながら野球観戦を楽しむ、そんな空間にあなたも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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