今回は、町田の「憩いの場」として知られている、「町田ダリア園」とはどのような場所かについてご紹介します。
季節を楽しめる花を気軽に観賞できる場所があれば、休日など、リフレッシュのためにも利用できるのではないでしょうか。
また、お花の育て方についても簡単にご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
町田ダリア園とはどのような場所?歴史についてみてみよう!
町田ダリア園とは、町田市が設置し社会福祉法人まちだ育成会かがやきが運営する花き園です。
ここは、心身が不自由な人たちの働く場にもなっています。
もともとは、昭和39年に地域にひとつしかなかった障害者学級の改善のために、親の会を設立したのがはじまりです。
心身障害者のために作られた福祉作業所でダリアの栽培が始まったことを皮切りに、昭和60年に現在の「町田ダリア園」が開設されました。
現在は、1万5千平方メートルの敷地に、約500品種・4000株のダリアが咲き誇る観光スポットとして人気を集めています。
期間中はさまざまなイベントも実施され、子どもから大人まで楽しめる場所となりました。
所在地:東京都町田市山崎町1213-1
営業時間:9:00から16:30(7月1日から11月3日まで)
定休日:期間中は無休(元旦~3日までは休業)
アクセス方法:「今井谷戸」バス停より徒歩10分
「北一号」バス停より徒歩10分
駐車場:あり
※営業日などはホームページの最新情報をチェックしてください。
観光スポットとしても人気がある町田ダリア園の主役!ダリアの育て方とは?
ダリアの育て方について解説します。
園内に併設された花屋で、実際に花きや球根を入手できます。
春には毎年恒例の球根市も開催されるので、ダリアを自宅でも育てたい人は、チェックしてみてくださいね。
ダリアの原産地はメキシコで、日本へは江戸時代後期に渡来したといわれています。
古くから世界各地で栽培されているため、品種が多く、色・大きさ・形が豊富なのが特徴です。
花期が初夏から秋までと長いのも、魅力といえるでしょう。
ダリアは球根植物なので、4月から遅くとも7月中旬までには、球根から植えつけて育てるのがおすすめです。
土は、草花用培養土を準備し、鉢植えもしくは地植えどちらでも育ちます。
ダリアの根は横に伸びるため、鉢植えなら1個の球根、地植えなら間隔をあけて植えるよう注意しましょう。
土が乾いたら水やりをしましょう。
育てやすい花なので、初心者の方にもおすすめの花です。
ちなみに、賃貸物件でもベランダでガーデニングを楽しむことができますので、気になる方は弊社取り扱いの物件で、ベランダが広いお部屋をご検討くださいませ。
まとめ
今回は町田ダリア園とはどのような場所か、歴史や花の特徴を通して、詳しくご紹介しました。
町田ダリア園は、広大な土地で、自然を満喫できるいやしのスポットとして人気です。
町田での暮らしをご検討中の方はぜひ一度お立ち寄りください。
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