市川市にある「葛飾八幡宮」は、パワースポットとして知られる神社です。
そこで「葛飾八幡宮」とはどんなところなのか、見どころや千本イチョウについてご紹介します。
市川市のパワースポット:葛飾八幡宮とは?
市川市の「葛飾八幡宮」とは、9世紀に建立された下総の国を守護する総鎮守です。
ご祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。
そして厄除け開運・武運・安産・育児守護といったご利益があります。
武神をまつっているため、古くは源頼朝や徳川家康といった武将が信仰していました。
現在ではパワースポットとして人気を集め、市川市の内外から多くの人が訪れるようになりました。
そして毎年9月の例祭では、農具市(通称ぼろ市)が開催され、農具や日曜大工用品を求める人でにぎわいを見せています。
さらに33年ごとにおこなわれる「三十三周年式年大祭」では、関東最大級とも言われる千貫神輿の巡行が見られます。
このほか地元の子どもたちによるお稚児行列や山車の巡行など、市川市一帯が大いに盛り上がるイベントです。
●所在地:千葉県市川市八幡4-2-1
●社務時間:9:00から16:00
●御朱印受付:9:00から16:00
●アクセス方法:JR本八幡駅より徒歩10分、京成八幡駅より徒歩5分
●駐車場:30台
市川市のパワースポット:葛飾八幡宮の千本イチョウ
市川市の「葛飾八幡宮」には、樹齢1200年の千本イチョウがあります。
国の天然記念物に指定されており、「江戸名所図会」にも記録されているご神木です。
多くの幹が寄り添っている姿から、縁結びのご利益があると伝えられるパワースポットでもあります。
そして千本イチョウには古来から白蛇がすむと言われ、その姿を見ると幸福・財運を授かるとの言い伝えがあります。
自然豊かな参道
「葛飾八幡宮」では、参道でもイチョウ並木を楽しめます。
例年の見頃は11月下旬から12月上旬で、その時期にあわせて千本イチョウのライトアップなどが見られます。
また桜も植えられているため、春にはお花見も楽しめるおすすめのパワースポットです。
4月中旬から下旬にはさくら草展が開催されるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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