市川市では窓口に出向かなくても、証明書の交付申請ができるサービスを実施しています。
そこでコンビニや郵送でもできる、証明書の取得方法を解説します。
市川市が実施している証明書のコンビニ交付サービス
市川市では各種証明書を、コンビニのマルチコピー機で交付しています。
窓口の対応時間外でも利用できるため、混雑する時期や忙しい方にもおすすめです。
さらに窓口での交付と比較して、手数料が50円お得です。
なお戸籍証明書の交付は、住所登録および本籍地が両方とも市川市にある方のみ利用できます。
利用方法
まずはマイナンバーカード(個人番号カード)を申請・取得してください。
コンビニ交付サービスの利用は、マイナンバーカード取得の際に設定する暗証番号が必要です。
交付処理はマルチコピー機で完了するため、店員などの第三者に個人情報が見られることはありません。
なお多目的利用登録済みの住基カードも、有効期限までは利用できます。
利用日時
利用可能な日時は、毎日6時30分から23時までです。
なお戸籍証明書のみ、月曜から金曜(祝日、年末年始を除く)の8時45分から17時15分に取得できます。
市川市が実施している証明書の郵送申請
市川市では、証明書の郵送交付をおこなっています。
マイナンバーカードを持っていない方や、海外にお住まいの方でも申請できる制度です。
またコンビニ交付の対象ではない証明書も、郵送申請できます。
申請方法
まず必要な証明書の手数料を確認します。
そして郵便局で手数料分の定額小為替を申し込み、以下を同封して市川市役所へ送付してください。
申請書(日中に連絡の取れる電話番号と、詳しい請求理由を記入)
申請者の本人確認書類の写し(運転免許証、マイナンバーカードなど)
返信用封筒(切手を貼付、返送先の住所・氏名を記入)
代理人が請求する場合
家族や親族など、代理人が請求する場合は委任状が必要です。
なお本人の死亡などで委任状を用意できないときは、申請する方との関係がわかる戸籍謄本を同封してください。
注意点
マイナンバーが記載された住民票の写しを請求するときは、マイナンバーが特定個人情報にあたるため、簡易書留での返送がおすすめです。
また上記の住民票については、本人の住民登録地へ返送されます。
そして繁忙期(6月10日から6月30日)の市税証明は、手元に届くまで時間がかかる場合もあるため注意してください。
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