市川市の行徳地域では、四季折々の草花を観賞できます。
春・夏と秋・冬それぞれに見頃を迎える花があるため、年間を通して自然を楽しめるおすすめエリアです。
そこで市川市行徳の花暦や、見どころをご紹介します。
市川市行徳の花暦:春・夏の花
市川市行徳における春・夏の花暦では、色鮮やかな草花を観賞できます。
お花見や花のアーチなどを楽しめるので、休日のレジャーにもおすすめです。
春の花暦
2月から3月にかけては、カワヅザクラやソメイヨシノが見頃を迎えます。
猫実川沿いの遊歩道や行徳駅前公園など、エリア内の各地に花見の名所があります。
また江戸川堤防上のカワヅザクラは、「桜オーナー制度」によって植えられました。
樹木の下にはオーナー名を記した標柱が設置されているので、あわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。
そして4月から5月は、シバザクラが街を彩ります。
福栄スポーツ広場では「行徳芝桜の会」によって整備された、美しいシバザクラを楽しめます。
また旧江戸川遊歩道や押切稲荷神社付近では、ツツジが花をつけている様子を見られるでしょう。
新井緑道などは住宅地に囲まれているため、散歩しながらの観賞できるのもおすすめポイントです。
夏の花暦
夏の花暦では、市民の花に指定されているバラを楽しめます。
5月から6月にかけて、広尾防災公園や福栄スポーツ広場など各地の公園でバラを観賞できます。
そんなバラのおすすめ観賞スポットは、南行徳公園です。
トンネル状の骨組みに沿って花が咲いているため、例年多くの人々が遊歩道での散策を楽しんでいます。
そして6月から7月には、常夜灯公園などでアジサイが見られます。
品種はガクアジサイとホンアジサイに大別され、手まりのようにまとまったかわいらしい小花が特徴的です。
市川市行徳の花暦:秋・冬の花
市川市行徳には、秋・冬の花暦による草花も観賞できるスポットがあります。
同じ草花でも春・夏とは異なる雰囲気を楽しめるため、ぜひ足を運んでみてください。
秋・冬の花暦
市川市行徳では、秋・冬にかけて寺院の周辺などで色づくイチョウを楽しめます。
たとえば押切稲荷神社には、巨大なイチョウの樹が植えられています。
そして妙典春日神社では、大きなケヤキと並んでそびえ立つ様子が見られるのもおすすめです。
また夏に咲くバラは、秋にも楽しめる植物のひとつです。
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