理想のお部屋を見つけて賃貸契約をする際、必ず入居審査をうける必要があります。
しかし安定した職に就いていないフリーターの方などは、審査に通るのか不安に思う事もあるのではないでしょうか。
また、フリーターで一人暮らしをする事が出来るのかも、非常に気になるポイントですよね。
では、フリーターの方が賃貸契約をする際、手取りや収入の目安はいくらくらいなのでしょうか。
フリーターの賃貸契約①:審査に通るの?
フリーターの方が賃貸契約をする際、審査に通りづらいと言われていますが全く不可能という訳ではありません。
確かに正社員で働く方に比べると社会的信用が低いと見なされますが、きちんとした収入がある事を証明できれば審査に通る事は可能です。
更に安定した職業についている身内の方に保証人を頼めば、審査を受ける際有利になりますよ。
フリーターの賃貸契約②:収入の目安はいくら?
フリーターの方が審査に通りやすくなる収入の目安は、収入に対して家賃の比率が低い方が良いと言われています。
希望する物件の家賃に対して収入が見合っていないと審査に落ちてしまう事が多いので、家賃は収入の25%以内を目安に考えましょう。
フリーターの方の平均月収は15~16万円程と言われているので、実際に月収額がこのくらいの方であれば、家賃が4万円以下の物件を選ぶと審査に通りやすくなると言えます。
フリーターの賃貸契約③:手取りいくらで生活出来るの?
一人暮らしでかかる生活費は、家賃や光熱費、通信費や食費などを合わせると、平均して8~9万円となります。
しかし、そこにプラスして交通費や交際費、各種税金などがかかるので、実際は10万円以上と考えた方がいいでしょう。
フリーターの方の平均月収は約15~16万円程ですが、国民健康保険や年金などを支払うと手取りは12~3万円になることも少なくありません。
その場合、生活出来なくはないですが、かなり切り詰めないと苦しいという事になります。
急な出費や体調不良で収入が得られない事態も想定して、月収ではなく手取りで15万円程あると、生活と共に貯蓄も出来て安心なのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
フリーターの方が一人暮らしをするには、賃貸契約の際少々苦戦する事もあるかもしれません。
しかし借りられるお部屋は必ずあるので、諦めずにお部屋探しをして下さいね。
私共スマイスターでは、入居審査に通るか不安な方に最適な賃貸物件を多数取り扱っています。
フリーターの方でも安心して契約出来るお部屋をご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。