神奈川県1位の人口を誇る横浜市と、2位の人口を誇る川崎市。
東京都心へアクセスしやすく、観光名所やスポーツも盛んな両市は、幅広い年代の方が暮らしています。
今回は、横浜市と川崎市の住みやすさを、子育て視点からご紹介します。
横浜市vs川崎市 まずは両市の子育て支援をチェック!
横浜市と川崎市のどっちが住みやすいか比較するために、まずは両市の支援情報をチェックしましょう。
・小児医療費助成は0歳~中学3年生まで(中学生は入院のみ助成)
・休日・年末年始・病児・病後児など、一時預かり保育の実施
・お子さんが外で楽しく遊べるスポット『こどもログハウス』の設置
・横浜市高等学校奨学生制度の実施
・1歳までのお子さんを対象とした栄養食品支給(1歳の誕生月まで受給可)
・産前・産後家庭支援ヘルパー派遣事業の実施
・小児医療費助成は0歳~中学3年生まで(中学生は入院のみ助成)
・放課後や土曜日・長期休暇時にお子さんが過ごせるスポット『わくわくプラザ』の設置
上記のように、横浜市・川崎市共に、お子さんの成長に合わせた子育て支援が行われています。
なお、上記はほんの一例ですので、詳しくはそれぞれの市の子育て支援情報が掲載されているページをご覧ください。
横浜市vs川崎市 治安で見る住みやすさは?
住みやすい街の条件として欠かせないのが、治安情報です。
横浜市も川崎市も人口が多い分、市街地中心部には昼夜を問わず賑わう繁華街もあります。
ですがその一方で、市街地から少し離れた場所には閑静な住宅地が広がっていたり、自然が豊かな緑地や河川敷も多く、治安が良いエリアも多々あります。
また両市共に、街の治安向上を目指した取り組みも積極的に行っています。
例えば横浜市では、個人・地域・警察が協力し合い、積極的に防犯パトロールや防犯対策の啓蒙活動を行っています。
そして行政は、地域に防犯カメラを設置する場合に補助金を支給したり、市内の防犯灯をLEDへ切り替えたりと、個人や地域だけではできない防犯対策にも力を入れています。
一方、川崎市でも同様に、地域ぐるみの防犯パトロールの実施や、防犯カメラ・LED防犯灯の設置を進めるなどの対策を行っていますよ。
また、川崎市では市内のアパートやマンションを対象とした、無料の住宅防犯診断も行っているそう。
どっちの街も、誰もが暮らしやすい街づくりに力を入れていることが分かりますね。
まとめ
横浜市・川崎市共に、どっちも甲乙つけがたいくらい子育てファミリーが住みやすい環境が整っている街ですが、一時預かりスポットや屋外の遊び場の多さなどの点では、横浜市がより住みやすいかもしれません。
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