新しい街へ引っ越したら、まず覚えたいルールがごみの出し方です。
ごみは分別方法や収集日・収集場所・指定ごみ袋の有無など、街によって結構ルールが変わるので、うっかり前に住んでいた街と同じ方法で捨てるとご近所に迷惑をかけてしまいかねません。
今回は、日野市のごみの出し方についてご紹介します。
日野市のごみの出し方 分別方法や出し方のルールは?
日野市では、可燃・不燃・有害・資源・粗大の5種類に分別して捨てるように決められています。
このうち、可燃と不燃は指定ごみ袋に入れて出す決まりになっていて、他の袋に入れて出した場合は収集してもらえません。
※指定ごみ袋費用(可燃・不燃共通、全て1セット10枚)
・ミニ(5ℓ相当)…1セット100円
・小(10ℓ相当)…1セット200円
・中(20ℓ相当)…1セット400円
・大(40ℓ相当)…1セット800円
粗大ごみは、市が委託している専門業者に電話か電子申請で申込をし、指定の粗大ごみシールを貼って、予約した日の朝8時までに出します。
ただし、粗大ごみは希望曜日にいつでも収集に来てくれるのではなく、各ブロックの収集日以外は収集できません。
引っ越しは特に粗大ごみが出やすいので、早めに申込をしておきましょう。
なお、粗大ごみは収集する品目や大きさによって費用が変わる他、ごみに貼る粗大ごみシールの費用もかかりますので、申込前にはそちらも忘れずにチェックしましょう。
こちらのカームハウス高幡は、ごみ置き場が蓋付きなので、ごみを出した後のにおいが漂ったり、野良犬や野良猫に荒らされる心配がありません。
※掲載している物件情報は、2018年4月3日時点の情報です。
日野市のごみの出し方 収集日はどのように決められている?
日野市では、市内を10のブロックに分け、それぞれに収集曜日を設定しています。
そして日野市のホームページでは、各ブロックのごみ・資源分別カレンダーを1~12月まで作成しているため、曜日だけでなく日付でも「明日は〇日だから可燃ごみの日だな」と判断しやすいですよ。
いずれのごみも、収集日の朝8時までに出すことが決められているので、当日の朝慌てることがないように、前日までにまとめておきましょう。
日野市のごみの出し方はアプリでもチェック!
基本的にごみの出し方は、各自治体が作成している一覧表やカレンダーなどをチェックしますが、もっと手軽にいつでもどこでもチェックできる方法がありますよ。
それが『日野市ごみ分別アプリ』です。
このアプリでは、ごみ出し日・分別方法・出し方などをチェックできるため、スマートフォンを片手にごみ出しの準備ができますよ。
仕事帰りやお出かけ帰りにアプリをチェックして、「あ、明日可燃ごみの日だ!でもごみ袋が切れているから、帰りに買って帰らなきゃ!」ということもできますね。
アプリはiPhone・Androidそれぞれありますので、日野市に引っ越してきたらぜひダウンロードしておきましょう。
まとめ
ごみ出しは自宅だけでなく、地域の衛生面を保つためにも守るべき大切なルールです。
引っ越してきたばかりの頃はルールの違いに戸惑うこともあると思いますが、市のホームページやアプリを活用してチェックしておくと安心ですよ。
日野市の賃貸物件探しは、スマイスターまでぜひお問い合わせください。