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船橋市が行っている子育て世帯向けの医療費助成制度は5種類

カテゴリ:スマイスターコラム

子どもが小さいうちは、ケガや病気で何かと病院のお世話になる機会が多いですよね。

しかし、その度に支払う医療費は結構負担が大きく、「少しでも安くならないかな…」と思う人も多いでしょう。

そんな子育てファミリーをサポートする行政支援が、子ども医療費助成です。


船橋市の子育てファミリーに欠かせない子ども医療費助成の内容


船橋市の子ども医療費助成制度


子ども医療費助成制度は、一定の年齢以下の子どもを養育している子育てファミリー向けに、子どもが医療機関を受診した際の医療費を一部助成する制度です。

この制度は全国の多くの自治体にありますが、対象となる子どもの年齢やその他条件は全国一律ではありません。

船橋市の場合は、以下の条件に当てはまる方が助成対象となります。

 

・対象年齢…0歳~中学3年生

・対象診療…通院及び入院(通院・入院ともに自己負担額は1300円、ただし調剤は無料)

・健康診断や予防接種、入院時の差額ベッド代などは対象外

 

また、船橋市へ新たに転入(引越し)する人で、前に住んでいた場所が千葉県外だった場合は、転入初日から子ども医療費助成の受給券を使うことができます。

ただし千葉県内から転入される場合、有効期間は翌月1日からのスタートとなりますので、その点にご注意ください。

(例:515日に千葉市から船橋市へ転入した場合、受給券は61日から有効)


他にもある!船橋市の子育てファミリー向け医療費の助成制度


船橋市の未熟児養育医療を受けている赤ちゃん


子育てファミリーに関する医療費の助成というと、先ほどご紹介した制度がよく知られていますが、船橋市では他にも以下のような支援制度を設けてサポートしていますよ。

 

・未熟児養育医療の給付…船橋市在住で、出生時体重2,000g以下・妊娠37週以下で生まれて入院が必要な未熟児を対象とした医療費給付制度

・小児慢性特定疾病医療費支給事業及び小児指定疾病医療費助成事業…国が指定した病気を患っている子どもの医療費を助成する制度

・自立支援医療(育成医療)の給付…18歳未満で機能障害を持つ子どものうち、手術をして機能の回復が見込まれると判断できる場合に医療費を助成する制度

・療育の給付…18歳未満の子どもで、結核のため指定療育機関に入院して治療を受ける際の医療費を助成する制度

 

いずれの項目も、通常のケガや病気以上に医療費がかかり、家計への負担がとても大きいものです。

しかし、船橋市はそれらもしっかりサポートしてくれるので、安心して治療を受けることができるでしょう。

詳しくは、船橋市の子どもの医療費助成のページでご確認ください。


まとめ


子どもは、いつどんなタイミングでケガをしたり病気にかかるか分かりません。

そんな時、医療費のことで悩まず適切な治療を受けさせてあげられるように支援制度を設けている船橋市なら、安心して暮らすことができるのではないでしょうか。

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