立川市と昭島市にまたがり、165ヘクタールを超える、広大な敷地の国営昭和記念公園。
園内には四季折々の花や木、広い芝生広場、日本庭園、大型遊具、そしてプールなど、様々な施設が揃っています。
一人でゆったりすごしても、カップルでのんびり歩くのも、そして家族みんなで楽しむのも何でも可能な、おすすめ公園です。
昭和記念公園でリラックス
立川市と昭島市にまたがる広大な敷地の中には、四季の移ろいと自然を満喫できるスポットが数多くあります。
15000平方メートルの広さの花の丘では、春はポピー、秋はコスモスが一面に広がります。
また、春には桜の園でソメイヨシノを、渓流広場では色とりどりのチューリップが咲き誇ります。
紅葉の時期には、ぜひ日本庭園にお出かけください。
戦後作られた日本庭園としては、首都圏で最大の規模を誇っており、花の時期から紅葉、冬の訪れまで、日本伝統の静かな美を体感できます。
縁の中央に広がる芝生広場は、みんなの原っぱ。
中央のケヤキは高さ20メートルを超えるのに、小さく見えてしまうほど広大な広場です。
緑の時期も、紅葉の時期も、一本の木の素晴らしさを体感できますよ。
混雑時でも広い芝生ですから、ハイハイや歩き始めのお子さまの公園デビューにはピッタリの広場ですね。
また、立川市側にあるみどりの文化ゾーンと呼ばれるエリアは、無料で入れるエリア。
立川市の市街地でもある立川駅北口周辺と、公園を結ぶ場、そして公園の玄関口としての意味合いもあるそう。
芝生の張られたゆめひろばは、緑に関するイベント会場としての利用も可能です。
無料エリアですから、立川市の都市エリアから一歩離れ、緑を感じるお出かけにうってつけの場所です。
昭和記念公園でアクティブに過ごす!
今年は時期が過ぎてしまいましたが、昭和記念公園のレインボープールは、なんと9つもある本格的なもの。
赤ちゃんの水遊びデビューにおすすめの深さ10センチメートル程度のプールから、大人も楽しめるスリリングなウォータースライダーまで揃っています。
ちなみに、プール料金には公園利用料が含まれ、その日は何度でも再入場可能。
園内は水着で移動も可能なので、プールで遊んだあとバーベキューを楽しみ、また午後は戻って水遊び、なんてこともできちゃいます。
昭和記念公園をたっぷり楽しめるんですよ。
体を動かしたい子どもたちに大人気なのが、こどもの森です。
雲の海、という巨大なふわふわのトランポリンや、日本一の大きさの虹のハンモック、大きな石が並ぶ渓谷、ミストが吹き出す霧の森など、ワクワクする遊具や仕組みがたくさん。
このエリアだけでも、一日中駆けずり回っても足りないほど、楽しめちゃいます。
昭和記念公園へのアクセス
何度行ってもまた新しい発見ができる、昭和記念公園。
駐車場は三カ所あり、2500台が収容できますが、無料開放日などはあっという間に満車になります。
ネットで駐車場の混雑状況をチェックできるので、お出かけ前にはぜひ活用してくださいね。
電車では、JR中央線立川駅、多摩都市モノレール立川北駅、JR青梅線西立川駅などが最寄り駅です。
ただし、敷地が広大で入り口も複数ありますから、行きたいスポットがどこの入り口に近いのか、園内マップで確認してから出発してくださいね。
まとめ
平成30年4月、中学生以下の子供料金が無料になりました。
魅力たっぷりの昭和記念公園、四季それぞれで変わる雰囲気も含めて、ぜひ訪ねてみてくださいね。
スマイスターでは、立川市での賃貸物件を多数取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせください。