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市川市動植物園の名物『流しカワウソ』に会いに行こう!

カテゴリ:スマイスターコラム

千葉県市川市にある市川市動植物園には、流しそうめんならぬ『流しカワウソ』がいることをご存知ですか?

 

何だかインパクトのある名前ですが、これが可愛いと大評判なんです!

 

今回は、市川市動植物園名物の流しカワウソについてご紹介します。


流しカワウソがいる市川市動植物園の魅力


千葉県市川市動植物園


市川市動植物園は、動物園と植物園で構成されている施設で、流しカワウソがいるのは動物園のエリアです。

 

この動物園のテーマは『動物たちとのふれあい』で、レッサーパンダやオランウータン、タヌキ、サル、フラミンゴなどさまざまな動物たちの生活が見られます。

 

また、なかよし広場ではいつでもモルモットとふれあえますし、ウサギをなでたり、広場を自由に歩くミニブタやヤギと遊んだりできます。

 

インコやニワトリ、カメなども近くで見られるので、お子さまの動物園デビューにもぴったりのスポットです。


市川市動植物園名物の流しカワウソとはどういうもの?


市川市動植物園にはコツメカワウソもいて、その愛らしい姿から人気を集めています。

 

そして数年前、狭いところを好んで動くカワウソの習性を利用し、飼育員さんが工夫して作り上げたものが「流しカワウソ」コーナーです。

 

太めのパイプを半分に切ったり、階段状に組み上げたりして、常時水が緩やかに流れています。

 

カワウソたちは、その中をまさに流しそうめんのように並んで流れたり、逆流してみたり、お風呂のように首だけ出してのんびりつかってみたりと自由に過ごしています。

 

ちょこまかと動き回る「流しカワウソ」の姿はとても愛らしく、あっという間に噂が広がって多くの人が訪れるようになりました。

 

ただ、流れるかどうかはカワウソの気分次第なので、せっかく訪れてもタイミングが合わず見られないこともあるかもしれません。

 

しかし流れなくとも、ウッドデッキでごろごろ日向ぼっこしたり、仲間同士で固まって寝ていたりするのを見るだけでも本当に癒されますよ。

 

ちなみに、細いパイプ越しに手を伸ばしてくるカワウソと握手できるコーナーもあります。

 

これも、岩の間などに手を突っ込み餌を探すというカワウソの習性を利用しているのだとか。

 

手を伸ばしてくれるかどうかというのも運任せなので、必ず握手できるかは分かりません。

 

でも、「手がぷにぷにしている!」という感想も見受けられるカワウソとの握手、ぜひチャレンジしてみてくださいね。


千葉県市川市動植物園


市川市動植物園の魅力は流しカワウソ以外にもあります!


流しカワウソは水を利用するため、水温が冷たくなる冬は見られないかも…と思う人もいるかもしれません。

 

実は流しカワウソは常設展示なので、年中いつでも見られます。

 

そして市川市動植物園は市の施設なので、動物園エリアの入園料は大人でも400円、未就学児は無料ととってもお得です。(植物園エリアは入園無料)

 

年間パスポートもあり、3回行けば元がとれるお得なパスポートですので、動物好きな人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。


まとめ


さまざまな動物とのふれあいを大切にし、展示に工夫を重ねている市川市動植物園。

 

お子さまがいらっしゃるファミリーはもちろん、市川市にお住まいの人はぜひ、訪ねてみてくださいね。

 

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