寒くなると、あちこちで街を彩るイルミネーションが飾られて、道を歩くだけでもなんだかウキウキしますよね。
藤沢市でも、2018年11月23日から「江の島イルミネーション
湘南の宝石」を開催しています。
2月17日まで江の島で約3ヶ月続く光の祭典は、時期によって徐々に移り変わっていく、とても素晴らしいイベントです。
今回は、藤沢市の冬の名物である湘南の宝石をご紹介します。
藤沢市のシンボル 江の島シーキャンドルもライトアップ
藤沢市、そして湘南のシンボルとしても親しまれている江の島シーキャンドルは、普段は展望灯台として利用されています。
この展望灯台からは、海はもちろん、富士山や伊豆半島・横浜のみなとみらい地区のランドマークタワーなど、東京湾沿岸に点在する絶景が楽しめます。
そして湘南の宝石のイルミネーション期間中は、メイン会場を中心に複数の会場で毎日たくさんの照明がきらめきます。
江の島シーキャンドルから360度全方向に吊るされた照明「光の大空間」は、なんと直径70mにも及び、どこから見ても美しい人気スポットとなっています。
幻想的な空間に、感動すること間違いないでしょう。
藤沢市 江の島に出現するシャンデリア!?
湘南の宝石が開催されるスポットの一つには、江の島サムエル・コッキング苑というところがあります。
江の島サムエル・コッキング苑では、7万個のスワロフスキー・クリスタルビーズを用いたシャンデリアゲートが設置され、多くの方がその中を通ります。
美しいゲートをくぐり抜けると、なんだか別世界へ来たようなドキドキ・ワクワクするような気持ちを味わえるでしょう。
トンネルの中央に3つ吊るされているシャンデリアは、なんと既製品ではなくスタッフさんがビーズをひとつずつ繋げて作り上げたそう。
流木と組み合わさった、藤沢市の江の島らしいシャンデリアは、とてもフォトジェニックですので、訪れた際はぜひじっくり見てみてくださいね。
また、サムエル・コッキング苑では、1月下旬までチューリップも見られます。
2万株にも及ぶウィンターチューリップは、夜にはもちろんライトアップされますよ。
一足早い春と、幻想的なイルミネーションの調和は美しいですよ。
藤沢市の江の島にミラーボールが出現!?
2月9日からは、湘南の宝石の最後を締めくくるように、サムエル・コッキング苑内がミラーボールでライトアップされます。
複数のミラーボールがさまざまなオブジェと共に飾り付けられ、まさに異世界という言葉が当てはまるような美しい世界を表現しています。
ライトアップ期間は1週間ほどと短いですが、毎年飾り付けが変わるため、今年はどんな風に演出されるのかとっても楽しみですね。
藤沢市江の島の名所を1kmにわたって彩るenoshima-光-michi
これまでご紹介した湘南の宝石のスポットは、弁財天仲見世通りからスタートして1kmもの範囲を彩ります。
中津宮広場・亀ヶ丘広場・御岩屋道通り・恋人の丘と、サムエル・コッキング苑に至る江の島の各所が光り輝くため、ゆっくり歩きながら各スポットを楽しんでいくのもおすすめです。
また亀ヶ丘広場は、早咲きで有名な河津桜があります。
例年は2月上旬頃に開花するので、冬のイルミネーションと桜が一緒に見られる、とっても珍しい場所です。
開花したら桜もライトアップされるため、ぜひ見に行ってみてください。
まとめ
イルミネーションだけでなく、花とのコラボレーションや、光の空間を作り上げる、藤沢市江の島
湘南の宝石。
天候次第でイベントが変更になるときもあるので、行かれる際はお出かけ前に藤沢市観光センターに問い合わせてみるのもおすすめです。
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