立川市には桜の名所がたくさんあり、いたる場所で春の訪れを感じさせてくれます。
開花を楽しめる時期は3月上旬から4月下旬くらいで、例年でいくと4月15日前後が満開です。
今回は、厳選したおすすめスポットを3つご紹介しますので、お花見の参考にしてみてくださいね。
立川市の桜の名所①根川緑道
立川市の桜の名所「根川緑道」は小川に沿った遊歩道で、約250本の手入れの行き届いた木々が優雅に立ち並んでいます。
根川緑道の全長は1.3kmもあり、4つに区分けされたゾーンは個性豊かな風景が広がり、いつまでも眺望にあきません。
なかでも、休息・散策ゾーンの並木は風流で、原風景の残る根川の川辺を覆うようにして開花する様子は圧巻です。
水鳥が棲みついていたり史跡が点在していたりと、見どころがたくさんあるので、存分に花と散策を楽しめますよ。
立川市の桜の名所②国営昭和記念公園
立川市の桜の名所「国営昭和記念公園」には1,500本もの木々が植えられており、その種類はなんと31種類!
種類が多く長期間にわたって開花を楽しめるなかでも、樹齢40~50年のソメイヨシノが花を咲かせる時期は多くの人で賑わいます。
ピンクに染まる「桜の園」エリアの春の光景は、一見の価値がありますよ。
また、広大な公園内には多種多様な花が咲き乱れ、桜の季節以外でも季節の移り変わりを伝えてくれます。
ポピーやチューリップ、ムスカリなどが色鮮やかにどこまでも広がる「花の丘」「渓流広場」も人気エリアの一つです。
子どもの遊具やボートハウス、水遊びやプールなど、数えきれないぐらいの施設が整っているので、家族全員が一日中楽しめるでしょう。
立川市の桜の名所③中央南北線
南北にのびる片側2車線の幹線道路「中央南北線」沿いの並木道は、立川市の桜の名所の一つです。
中央南北線の通りに立川市役所や消防署、国土交通省や海上保安庁の関連施設が立ち並んでいるためか、桜並木は整然とした美しさがあります。
どこまでも続いていそうなピンクの直線を自転車で駆け抜ければ、気分も爽快なことでしょう。
これといった目立った空間ではなく、日常の景観に桜が咲き誇る様子を鑑賞できる素敵な場所です。
北へ向かって進めば、国立昭和記念公園にたどり着くので、あわせて存分に花見を楽しむのもいいかもしれませんね。
まとめ
立川市の桜の名所には、富士見町第二公園や残堀川など、まだまだたくさんの場所があります。
花見は通りすがりに楽しむのもよし、腰をすえて楽しむのもよしです。
お気に入りの場所を見つけてお気に入りの楽しみ方で春を迎えてくださいね。
私たちスマイスターでは、春になると各所で桜が咲き乱れる立川市の物件をご紹介しております。
立川市へのお引越しを検討されている方は、ぜひ当社にご相談くださいませ。