さいたま市大宮区で、「東日本連携支援センター」の整備が大宮駅東口前で進んでいます。
大宮と新幹線でつながる東日本14道県の特産品や情報がそろう施設で、開業は3月28日です。
今回は、大宮の新スポットになる東日本連携支援センターについてみていきましょう。
大宮区の東日本連携支援センターの概要
大宮区の東日本連携支援センターは、さいたま市と北海道・東北・信越・北関東・北陸エリアの25市町が連携して地域創成を目指すアンテナショップです。
新幹線沿線の連携各市町が自慢の特産品をとりそろえ、関東エリアに向けてテストマーケティングを行いながら、各自治体や地元企業の情報発信もしています。
大宮駅前で、東日本エリアのモノや情報に新たな発見を見出せ、地域住民と各地方の発信者が身近に交流できるのがポイントです。
参加している自治体が多く、相互間作用によるブラッシュアップや迅速な情報のフィードバックの効果で、魅力を深めて開業を狙う店舗がそろう、興味深い施設となっています。
東日本連携支援センターが大宮区に整備される理由
東日本連携支援センターがさいたま市に整備されている理由は、大宮区が東日本と関東エリアをつなぐ玄関口に適しているからです。
大宮駅は利用者数が1日70万人弱にものぼり、都内の主要駅である有楽町駅や日本橋駅などと比較しても利用者数は多く、15万~40万人以上の差があります。
現在もさいたま市の半径10km圏内の人口は増加傾向で、30代~40代がたくさん住む活気のある街です。
このような背景により、北関東トップの商業地といえるさいたま市は、アンテナショップの出店に適しています。
大宮区の新スポット!東日本連携支援センターのおすすめポイント
東日本連携支援センターのおすすめポイントは、なんといっても東日本の物産が一堂に会していることです。
各地の地酒、約15種類を有料試飲できる日本酒サーバーのコーナーは、お酒好きにはたまらないでしょう。
銘柄の入れ替えがあるので、新しい日本酒や蔵元との出会いに期待できます。
1階「シティプロモーションフロア」には市民の休憩スペース、情報カウンターや物販コーナーなどがあり、寄って楽しいフロア作りになっていますよ。
まとめ
東日本連携支援センターは、2019年3月28日に大宮区の新たなスポットとして開業します。
センターでお気に入りが見つかったら、新幹線に乗ってそのエリアを訪れてみるのもオツですね!
発展を続ける大宮市で活気と発見のある暮らしをしてみましょう!
私たちスマイスターでは、東日本と関東エリアの新たな玄関口となる大宮市の物件をご紹介しております。
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