立川市では、育休明けも子育てしやすい保育園の環境づくりに努めています。
平成23年度では、共働き世帯のために待機児童への親の不安を軽減させる制度が実施されました。
安心して子どもを産める立川の制度についてご紹介しますので、ぜひ不安を払拭してくださいね。
育休明けをサポートする保育園の育児休業明け入園予約の概要
育休明けをサポートする、立川市の「保育園の育児休業明け入園予約制度」では、復職時の子どもの預け先を確保できます。
全国的に大きな問題となっている待機児童は、産休後の仕事復帰を断念させるだけでなく、妊娠をためらわせる要因の一つです。
立川ではこの問題を少しでも解消すべく、復職に合わせて途中入園できるシステムを取り入れています。
仕事復帰への目途を計画できるので、安心して妊娠・出産・子育てに向き合えるでしょう。
保育園の育児休業明け入園予約の申し込み要件チェックで育休明けに安心感を
育休明けの職場復帰への担保となる「保育園の育児休業明け入園予約制度」の申し込む要件は以下の通りです。
・申し込み児童が市内在住で住民登録あり
・「育児休業などに関する法律」での産後休暇~育児休暇の継続利用者である
・入園月の翌月1日までに休職した職場に復職する保護者である
・復職証明書の提出
育児休業の期限は、子どもが1歳の誕生日を迎える前日以降までです。
一般的な産休育休であれば当てはまる方が多い要件でしょう。
育休明けに備えて保育園の育児休業明け入園予約の受付期間を確認
育休明けに復職できるよう、「保育園の育児休業明け入園式予約制度」の受付期間をチェックしておきましょう。
募集時期は第1期と第2期があり、現在申し込めるのは以下の第2期です。
<令和元年6月3日(月)~7日(金)>
第2期は0歳児クラスのみで、第1期と第2期の両方には申し込めません。
受付窓口は、立川市役所1階、22番窓口の保育課で、郵送による申し込みは受け付けていないので注意しましょう。
必要書類は市のホームページを参考にしてくださいね。
募集人数は市内3園で6名です。
まとめ
育休明けの復職に安心を担保してくれる立川市の政策は、子育て世代にとって魅力的でしょう。
共働き世帯が一般的となっている今、出産後の女性の社会復帰を支援する環境は重要なポイントです。
本来なら、支援ではなく当たり前の環境として立川市のような制度があってしかるべきなのではないでしょうか。
ぜひ、先進的な制度で子育てを応援する立川で、一歩進んだ子育て生活を送りましょう。
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