2020年に開催される東京オリンピック。
横浜市にも、サッカーと野球・ソフトボールの会場があります。
そして、横浜市全体でオリンピック開催に向けて二酸化酸素削減活動を行い、環境にやさしい大会を目指しています。
オリンピック会場は横浜市にも!
横浜市でも、サッカーが横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で、野球・ソフトボールが横浜スタジアムで実施されます。
オーバーエイジ枠3名以外は23歳以下の選手に出場が限られる男子サッカーは、ワールドカップよりも若い世代の活躍が楽しみな競技ですね。
女子サッカーは年齢制限がないため、ワールドカップと同じく、世界No.1を目指して日本も含む強豪国同士の対戦が期待されます。
横浜市の日産スタジアム以外でも、オリンピックスタジアムである新国立競技場、他6会場で実施されます。
男子の野球、女子のソフトボールは、世界的に見て普及度が低いなどの理由で、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロのオリンピックでは種目から除外されていました。
今回は、開催都市提案による追加種目として、横浜スタジアムと福島県の福島あづま球場の2カ所で実施されます。
横浜市のオリンピックに向けた取り組み
横浜市は2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場となる都市です。
ただ開催されるのを見るだけでなく、横浜市民みなの力で、エコで環境にやさしい大会にするため、二酸化炭素(CO2)削減の取り組みを実施しています。
それが、「横浜カーボンオフセットプロジェクト」です。
オリンピックでは、競技会場での電力利用や、選手・関係者・観客の移動など、さまざまなタイミングで地球温暖化の原因となるCO2が排出されます。
競技会場の照明をLEDに変えるなど、CO2削減の取り組みは行っていますが、どうしても減らせずに排出してしまう分があります。
この排出してしまう分と同量を、横浜市民のエコの取り組みで相殺(オフセット)しようとするプロジェクトです。
横浜市のオリンピックに向けたプロジェクトへの参加方法は?
実際に、横浜カーボンオフセットプロジェクトに参加する方法は、省エネ活動やマイホームの照明をLED照明へ変更、ウォーキングで移動するなど、とっても身近な活動ばかりです。
この活動を、所定の応募フォームで入力し、応募します。
地道なCO2削減量を市が取りまとめて、オリンピックで出てしまうCO2量に埋め合わせします。
日々のちょっとした工夫が、よりエコなオリンピック開催に繋がると思うと面白いですね。
ちなみに、応募した中から500名の方に、プロジェクトオリジナルタオルのプレゼントもありますよ。
まとめ
競技会場での観戦だけでなく、オリンピックの運営側に参加できる横浜市のカーボンオフセットプロジェクト。
開催記念にぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
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