子供はよく病気になってしまうことがありますよね。
風邪、胃腸炎、中耳炎、手足口病、インフルエンザ…数えあげたらきりがありません。
当然ですが、そのたびに病院代がかかります。
お給料日の前や、様々な支払いと重なると、家計に響く場合もあります。
ですが、八王子市には子供のための医療費助成制度があります。
子供のための医療費助成は、家計の強い味方です。
そこで、八王子市の子供の医療費助成制度の内容・申請方法などご紹介します。
子育てファミリーが知っておきたいこと 八王子の医療費助成制度について
八王子市の子供の医療費助成制度について2つご紹介します。
他の都市と比較すると所得制限がなく誰でも利用することができますのでかなり助かる制度です。
詳しく見ていきましょう。
＜乳幼児医療費助成制度(マル乳医療証)＞
対象：市内在住の乳幼児(6歳になって最初に迎える3月31日まで)のお子さん
6歳までのお子さんでも次の条件を満たしていないと受けることができません。
1.国民健康保険または各種社会保険に加入している。
2.生活保護・里親制度などを受けていない。
3.児童福祉施設に措置入所していない。
助成内容：入院時の食事代以外の保険診療の自己負担分を助成してくれます。
助成を受ける方法：医療証(マル乳)が交付されるので、これを病院受診の時に保険証と一緒に出せば助成を受けることができます。
所得制限はなく、すべての世帯が利用することができるので申請をおすすめします。
申請について：八王子市役所子ども家庭部子育て支援課に申請に行きましょう。
引っ越しの3か月前から申請することが可能です。
印鑑・健康保険証の写し・申請者と配偶者の個人番号カードおよび来庁者の身元確認書類が申請には必要です。
場合によっては必要書類が増えるので、一度電話で確認されることをお勧めします。
電話：042-620-7368
＜義務教育就学児医療費助成制度（マル子医療証）＞
対象：市内在住の小・中学生（6歳に達する日以後の最初の4月1日から、15歳に達する日以後の最初の3月31日まで）のお子さんです。
しかし、次の条件を満たしていないと対象から外れます。
1.国民健康保険または各種社会保険に加入している。
2.生活保護・里親制度などを受けていない。
3.ひとり親医療費助成・障害者医療費助成を受けていない。
4.児童福祉施設に措置入所していない。
助成内容：入院時の食事代以外を助成してくれます。ただし、クリニックなどへの通院に関しては、1回の自己負担の上限が200円になります。
助成を受ける方法：医療証(マル子)を受診の際に保険証と一緒に提出します。
所得制限はなく、すべての世帯が利用することができるので申請をおすすめします。
申請について：八王子市役所子ども家庭部子育て支援課に申請に行きましょう。
印鑑・健康保険証の写し・申請者と配偶者の個人番号カードおよび来庁者の身元確認書類が申請には必要です。
場合によっては必要書類が増えるので、一度電話で確認されることをお勧めします。
電話：042-620-7368
八王子市 医療費助成が受けられるケース・自己負担になるケースについて
＜医療費助成が受けられるケース＞
子供の場合15歳に達する日以後の最初の3月31日(中学校修了前)までは、市内在住であれば医療費助成を受けられます。
所得制限もありませんので、申請さへ行えば子供ならだれでも受けることができます。
＜医療費助成が自己負担になるケース＞
『都外や医療証の取り扱いのない医療機関を受診した時』
都外での受診や医療証の取り扱いのない医療機関の場合、一時的に自己負担が発生します。
時間があるときに窓口で、医療助成費支給申請書を書いて申請すると助成を受けることができます。
『事故にあった場合』
お子さんが事故にあい、第三者が病院に連れて行った場合に発生します。
これは、事故を起こした人が医療費を支払う際には助成が適用されないということです。
お子さんが事故にあったときに医療証を持っていて、お母さんもしくはお父さんが医療費を負担するとなった場合。
この場合は医療証を出せば助成されますので安心してください。
まとめ
子育てファミリー世帯必見の八王子市の医療費助成について解説してきました。
15歳までのお子さんがいらっしゃるファミリー世帯に八王子市は手厚い医療費助成制度を作っています。
子供には何かとお金がかかりますが、マル乳やマル子の制度で助成してくれるので助かります。
スマイスターでは、八王子市の賃貸物件を多数取り扱っております。
お部屋探しで不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
