今回は、藤沢市の総合市民図書館とはどのような図書館なのかご紹介します。
利用案内や展示について詳しく把握して、読書を楽しみましょう。
藤沢市の総合市民図書館の利用案内とは?特徴を把握しよう!
藤沢市の総合市民図書館の特徴とは、幅広い分野の蔵書が充実しており、約53万冊の本が楽しめるところです。
1人につき最大10冊の本を2週間借りることができ(CDは5点/DVDは2点)、1度だけ延長も可能(手続きをした日から2週間)です。
利用案内として、子ども用と大人用で階が分かれており、それぞれの本を探しやすいようレイアウトが工夫されているのも魅力になります。
職員さんの対応が丁寧なのも嬉しいポイントです。
子どもの絵本コーナーは、広々とした小上がりのスペースがあり、靴を脱いでゆったりと過ごせます。
定期的に、おはなし会も開催されていますよ。
ベビーベッドも設置されているので、赤ちゃん連れのママも安心です。
専用の授乳スペースはありませんが、声をかけると部屋を確保してもらえます。
所在地:神奈川県藤沢市湘南台7-18-2
営業時間:9:00から17:00(火・金は19:00まで/祝日の場合は17:00)
定休日:第2・4水曜日(祝日の場合は、翌平日に休業)
特別整理期間、年末年始
アクセス方法:小田急線「湘南台駅」東口徒歩約10分
駐車場:あり(27台/2時間まで無料)
近隣の湘南台駐車場(57台)も利用が可能(2時間まで無料)
※営業日などはホームページの最新情報をチェックしてください。
藤沢市の総合市民図書館の展示とは?
現在開催されているのは、昨年100歳で亡くなった「花の画家」と呼ばれた堀文子さんの絵画や装丁の展示です。
花鳥や自然のなかの命をモチーフにした作品を数多く制作しており、優しく力強い作品に感銘を受けるでしょう。
ほかにも、子どもスペースでは「雨の本」や「夏に読みたい本」が紹介されています。
雨の日にも楽しみをみつけたり、夏の虫や野菜・星座の知識を得たりと、子どもの成長にも役立ちそうです。
世界各国のさまざまな図書館や藤沢市に住むカメラマンについてなど、過去に、さまざまな楽しい展示もあったとのことですよ。
子どもから大人まで楽しめるように、それぞれのスペースで季節やテーマに合わせた展示がみられるのは嬉しいですね。
まとめ
今回は、藤沢市の総合市民図書館についてご紹介しました。
総合市民図書館は、駅から近く、駐車場の無料時間も長いので立ち寄りやすいですよ。
藤沢市に居住した際は、総合市民図書館で、充実した読書タイムをお楽しみください。