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町田市にある小島資料館とは?幕末に思いをはせてタイムスリップしてみよう

カテゴリ:スマイスターコラム

町田市にある小島資料館とは?幕末に思いをはせてタイムスリップしてみよう

今回は、町田市での暮らしを検討している方に向けて、小島資料館に焦点を当ててご紹介します。
小島資料館には多数の所蔵品があり、幕末についての知識を深めることが可能です。
幕末や新選組が好きな人に特にオススメなので、ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。

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町田市の新選組にゆかりがある小島資料館とはどのような施設かチェック!

町田市の小島資料館とは、土方歳三の縁戚である小島鹿之助の子孫が管理する私設の資料館です。
昭和43年11月に開館しており、新選組ゆかりの所蔵品が多数展示されています。
小島鹿之助は当時の武蔵国多摩郡小野路村の名主で、新選組の支援者でした。
土方歳三や局長の近藤勇は、京都へ上洛(じょうらく)する以前、小島家へ剣術の稽古に訪れていたのだとか。
上洛前、小島鹿之助のもとを訪れた近藤勇や土方歳三のほかに沖田総司や山南敬助にも、お祝いを贈っています。
新選組を結成したあとも親交を深め、手紙のやりとりを通じて、よい相談相手になっていました。
このように、新選組と深い交流のあった小島家には、学術的にも珍しい資料が多く保管されているのです。
立派な門構えに広い庭があり、趣のある小島資料館は、当時の雰囲気を感じるのにぴったりの場所ではないでしょうか。

町田市にある小島資料館に保管されている所蔵品とは?

続いて、町田市にある小島資料館に保管されている所蔵品とはどのようなものか、みていきましょう。
先述したように、小島資料館には新選組に関する多数の所蔵品が保管されています。
数にすると、合計で6,978点にものぼります。
近藤勇が使用していたドクロの刺しゅうがはいった稽古着や隊士が小島家に宛てた手紙や年賀状、墨印など貴重な資料を目にすることも可能です。
ほかにも、東京都の有形指定文化財に認定された小島家にまつわる重要な文書なども所蔵されています。
新選組関係の資料だけではなく、周辺の歴史や知識も深めると、幕末について立体的に理解できて面白いですよ。

●所在地:東京都町田市小野路950
●営業時間:13:00から17:00
●開館日:毎月第1・3日曜日(ただし、1・2月は休館)
●アクセス方法:小田急線・京王線「多摩センター駅」下車後、バスに乗り換え「小野神社前」より徒歩1分
●駐車場:あり
●入場料:中学生以上600円/小学生300円

町田市にある小島資料館に保管されている所蔵品とは?

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まとめ

今回は、町田市にある小島資料館とはどのような施設かについて、ご紹介しました。
歴史を深く知るには、実際の場所を訪れて刺激を受けることも大切です。
町田市に居住した際は、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言時には休館となっていましたので、最新の営業日などはホームページをチェックしてください。
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