都心に住んでいると、自家用車を持つよりも公共交通機関を使って移動するほうが何かと便利です。
この記事は立川市のコミュニティバスである「くるりんバス」についてまとめてあります。
利用方法、ルート、運賃やバス利用特典サービスについて解説しているので、これから立川市に住む人や、くるりんバスの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
立川市民の足となるコミュニティバス「くるりんバス」の利用方法とは
くるりんバスは立川市を走るコミュニティバスです。
運営しているのは立川バスで立川市に隣接する昭島市や国立市でもコミュニティバスを運行しています。
くるりんバスは大人が180円、小児が90円(未就学児は無料)にて乗車可能です。
現金払いと回数券は前払いで、そしてPASMOやSuicaなどのIC決済は後払いとなります。
現在の運行されている4つのルートは、2017年に利用状況を検証した結果が反映されたものです。
よく利用されている路線にダイヤを増やした時刻表で2019年8月1日より運行しています。
西砂ルート
くるりんバスのなかでももっともダイヤ本数が充実している路線で、西武立川駅北口と、昭島駅北口を結ぶルートです。
立川一番町東住宅やリサイクルセンター南、西砂川を経由しています。
錦ルート
くるりんバスのなかで2番目に本数がある路線で、出勤ラッシュにかかる7時台は錦町四丁目から立川駅まで直通にて運行する路線です。
この路線は立川駅を起点にルートを循環しています。
立川病院や錦町六丁目、柴崎体育館や錦中央通りを経由している路線です。
砂川支線
西武立川駅北口から東へ上水営業所までを結ぶ路線です。
ダイヤ改正により大幅に本数が減っています。
曙支線
こちらも砂川支線と同様に本数の少ない路線です。
立川駅からアートアベニュー立川までを循環しています。
立川市のコミュニティバス「くるりんバス」のバス利用特典サービスとは
くるりんバスには、利用することで割引が受けられるバス利用特典サービスなるものがあります。
一ヶ月以内にPASMOかSuicaで支払ったバス運賃の利用額に応じ、バスポイントが付与されるというものです。
このバスポイントは1,000ポイント貯まるごとに、100~330円分の付与チケットがICカード内に自動で記録されていきます。
たとえば一ヶ月にバスを5,000円分利用すれば、850円分のチケット(いわゆるキャッシュバック)が付与されるイメージです。
ICカードに現金をチャージした場合でもこのバス利用特典サービスは受けられます。
立川市に住むにあたり、通勤や通学だけではなく生活の足としてバスを利用する人にとっては非常にお得なサービスです。
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まとめ
立川市のコミュニティバス「くるりんバス」について利用方法やルート、バス利用特典サービスについて見てきました。
都会は車の駐車場代だけでも4万~5万円します。
保険やメンテナンスなどの維持費を考えると、バスなどの公共交通機関を利用するほうがよっぽど便利で節約にもつながるでしょう。
都心に住まいを構える場合は、利用しやすい路線バスの有無に焦点をあててエリアを決めるのも一つの手です。
スマイスターでは、立川・大宮区・町田・荒川区・横浜・市川市・藤沢など、豊富にご紹介しております。
物件によっては仲介手数料無料や半額の物件もございますので、気になる物件があればお気軽にご相談ください。
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