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町田市のアートスポット「国際版画美術館」の特色とは?

カテゴリ:スマイスターコラム

町田市のアートスポット「国際版画美術館」の特色とは?

文化や芸術の普及に力を入れている町田市には、特色ある美術館が数多くあります。
そこで町田市でアートを楽しみたいときにおすすめの、「国際版画美術館」のコレクションについてご紹介します。

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町田市でアートを楽しめる「国際版画美術館」の特色

町田市の「国際版画美術館」は、国内唯一の版画アートを中心にした美術館です。
国内外の優れた版画作品を収集・保存しており、版画に関する調査・研究もおこなわれています。
また市民が気軽に版画制作を楽しめる、実技指導やワークショップも開催している美術館です。
このほか市民展示室、講堂、アトリエの開放といったアート教育の普及活動にも力を入れています。

ミュージアムショップ

「国際版画美術館」のミュージアムショップでは図録や美術関連書籍のほか、絵はがきなどのオリジナルグッズを販売中です。
浮世絵の名品を解説したシリーズアイテムなど、特色あるラインアップです。
町田市ゆかりの版画家・畦地梅太郎の作品も扱っています。

町田市でアートを楽しめる「国際版画美術館」のコレクション

町田市の「国際版画美術館」は、世界的にも数の少ない版画専門の美術館です。
そのため国内外から版画関連作品を、およそ3万点コレクションしています。
古くは奈良時代の作品もあり、アートの歴史を学べます。
さらにコレクションを基盤にした展覧会などを開催し、版画の魅力を発信中です。
常設展は無料で、そして中学生以下は企画展示も無料で観覧できます。

日本の作品

「阿弥陀如来坐像摺仏(百体一版)浄瑠璃寺伝来」は、仏像の体内に入れられていたとされる木版画です。
阿弥陀如来が100体並んでおり、1枚の板にすべての像を彫って作られました。

海外の作品

「猫と花」は、フランスの画家エドゥアール・マネによって描かれました。
日本美術に影響を受けており、浮世絵とも関連した構図になっています。
そして「船上の少女」は、アメリカ現代美術を代表するロイ・リキテンスタインによる作品です。
アメリカン・コミックの1場面を再現したもので、アメリカでは広く親しまれている図柄です。

●所在地:町田市原町田4-28-1
●開館時間:10時から17時(平日)、10時から17時30分(土曜、日曜、祝日)
●休館日:月曜(祝日および振替休日の場合は翌日)、12月28日から1月4日
●アクセス方法:町田駅(JR、小田急線)より徒歩15分
●駐車場:あり(74台)


※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間などが通常と異なる可能性があります。
詳しくは公式HPをご覧下さいませ。

町田市でアートを楽しめる「国際版画美術館」のコレクション

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まとめ

町田市にある「国際版画美術館」の特色について紹介しました。
アート作品に興味のある方におすすめの美術館です。
ワークショップなどの版画体験もあるため、ぜひ参加してみてください。
スマイスターでは、大宮区・町田・荒川区・横浜・市川市・藤沢・立川など、豊富にご紹介しております。
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