立川市は戦前より農業が盛んな地域でした。
都市化が進んだ現在でも、市内の各地で農業がおこなわれています。
そこで立川市特産の農産物や、「ファーマーズセンター みのーれ立川」をご紹介します。
立川市特産の農産物の種類とは?
立川市特産の農産物の種類には、主に以下のものがあります。
トマト(5月から7月)
赤色の濃いトマトにはリコピンが豊富で、抗酸化作用があります。
老化防止や美容作用のほか、がん予防などの働きが期待されている健康的な食材です。
里芋(9月から1月)
秋から冬にかけて旬を迎える里芋は、低カロリーで胃腸を整える作用があります。
便秘に悩んでいる方や、ダイエットしたい方におすすめの食材です。
大根(10月から1月)
肥沃な土壌で栽培されている大根はきめが細かく、みずみずしいのが特徴です。
胃もたれや二日酔いに効果があるため、お酒のあとにぴったりの食材です。
ウド(2月から5月)
ウドは室(むろ)と呼ばれる穴ぐらの中で栽培されています。
生産量は都内でもっとも多い特産品のひとつです。
ブランドの立川こまちは従来の農産物より短くしたもので、贈答用に人気があります。
ほうれん草(10月から2月)
ほうれん草はビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富です。
健康維持はもちろんのこと、肌の老化を防ぐ美容効果も期待できる食材です。
立川市特産の農産物を扱う「ファーマーズセンター みのーれ立川」とは?
立川市の「ファーマーズセンター みのーれ立川」では、地場産の農産物や加工品なさまざまな種類の特産物を販売しています。
観光スポットとしてはもちろんのこと、市民が集う地域拠点としても人気です。
商品ラベルは生産者の名前が記載されているので、安心して商品を選べるのもおすすめポイントです。
施設情報
「ファーマーズセンター みのーれ立川」では、特産の農産物以外にも四季折々のさまざまな種類の商品を扱っています。
採れたての状態で店頭に並ぶので、新鮮な食材を探している方におすすめです。
またカフェスペースも併設されているので、新鮮な食材を用いたスムージーやデザートも楽しめるスポットです。
●所在地:立川市砂川町2-1-5(国営昭和記念公園北側)
●営業時間:10時から18時(4月から10月)、10時から17時(11月から3月)
●定休日:年中無休(12/31~1/4除く)
●アクセス方法:砂川五差路バス停から徒歩2分
●駐車場:あり
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間などが異なる場合がございますので、詳しい情報は公式サイト、または直接店舗にお問い合わせください。
おすすめ物件情報|立川市の物件一覧