横浜周辺には、ショッピングやレジャーを楽しめる施設が充実しており、休日の買い物はもちろんのこと、散策をしたいときにもぴったりです。
そこで観光客に人気がある、横浜港とはどんなスポットなのかご紹介します。
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横浜のおすすめ観光スポット:横浜港とは?
横浜港とは、1859年(安政6)6月2日(新暦7月1日)に開港した国際貿易港です。
東京湾の北西側に位置し、港湾区域面積は7,260.5haの大規模な港です。
明治期より生糸の貿易港として、世界的にも有名になりました。
また臨海部の工業地域を拠点とする工業港でもあるため、日本産業における重要な港湾です。
横浜港の歴史
1853年にアメリカのペリー提督が浦賀に来航したことがきっかけで、翌年、日米和親条約が締結されました。
そして1859年に横浜港が開かれ、国際貿易港としての歴史が始まり、その後も鉄道の開通や赤レンガ倉庫の整備などが進められます。
1923年の関東大震災では甚大な被害を受けたものの、横浜商人や市民の協力のもとで復興事業が進められました。
震災で発生したがれきを利用して造成されたのが、観光スポットとして人気を集める山下公園です。
そして平成になると、横浜ベイブリッジや横浜ランドマークタワーなどが続々と完成し、横浜を代表するエリアになりました。
横浜のおすすめ観光スポット:横浜港のふ頭
横浜港のふ頭には、観光にぴったりのスポットが充実しています。
人気の商業施設もあるため、ショッピングを楽しみたいときに足を運んでみてください。
みなとみらい21地区
みなとみらい21地区には、赤レンガ倉庫やよこはまコスモワールドがあります。
そして建設当時は日本一高いビルだった横浜ランドマークタワーなど、横浜港を代表する観光スポットです。
また、パシフィコ横浜やぴあアリーナMMといったイベント会場もあり、年間を通してにぎわいを見せるエリアです。
象の鼻地区
象の鼻地区は、赤レンガ倉庫から山下公園を結ぶ場所に位置します。
横浜港は象の鼻地区から発展を遂げた歴史があり、波止場は明治期の形状を復元したものになっています。
このほか、荷役作業で使用された軌道や転車台の遺構も見られるなど、歴史を感じられる地です。
横浜ベイサイドマリーナ地区
横浜ベイサイドマリーナ地区は、金沢木材ふ頭の一部を埋め立てて整備されたエリアです。
アジアでも最大規模のマリーナ施設など、海洋アクティビティを楽しめる観光スポットとして人気を集めています。
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