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大宮区周辺で漫画文化を学べる「さいたま市立漫画会館」とは?

カテゴリ:スマイスターコラム

大宮区周辺で漫画文化を学べる「さいたま市立漫画会館」とは?

大宮区周辺には、さまざまな文化に触れられる博物館や美術館が充実しています。
そのひとつである「さいたま市立漫画会館」とはどんなスポットなのか、見どころや展示内容についてご紹介します。

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大宮区周辺で文化に触れられる「さいたま市立漫画会館」と北沢楽天

大宮区周辺にある「さいたま市立漫画会館」は、日本初の漫画文化に関する美術館です。
1966年、日本初の職業漫画家として活躍した北沢楽天の邸宅跡に設立されました。
「さいたま市立漫画会館」では、楽天や現代漫画家の作品展示を中心に、さまざまなイベントを開催しています。

北沢楽天とは?

北沢楽天は、明治から昭和初期に活躍した漫画家です。
日本初の職業漫画家として、新聞・雑誌を中心に風刺漫画や時事漫画を手がけました。
幼少期の手塚治虫に影響を与えた人物としても知られています。
現役引退後は後進の指導や日本画の制作に力を入れ、死去の翌年には大宮市(現さいたま市)の名誉市民第1号に選ばれました。

大宮区で文化に触れられる「さいたま市立漫画会館」の展示内容

大宮区周辺にある「さいたま市立漫画会館」では、漫画文化に関する資料を展示しています。

常設展示室

常設展示室では、北沢楽天の業績などを当時の写真とともに紹介しています。
漫画作品だけでなく、日本画なども展示中です。

企画展示室

企画展示室では、ほかの漫画家の作品などを公開しています。
このほか北沢楽天漫画大賞(旧市民漫画展)の受賞作品も公開しています。

保存画室(北沢楽天のアトリエ)

晩年の北沢楽天が実際に使っていた画室を移築し、そのまま公開しています。
画材はもちろんのこと、調度品や日用品なども当時のまま再現されています。

漫画資料室

漫画資料室では、「さいたま市立漫画会館」が収蔵するコミックスや漫画文化に関する資料を閲覧できます。
なお貸出は実施していません。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップでは、楽天の絵をモチーフとしたアイテムを販売中です。

●所在地:さいたま市北区盆栽町150番地
●入館料:無料
●開館時間:9時から16時30分
●休館日:月曜(休日の場合は翌平日)、12月28日から1月4日
●アクセス方法:大宮公園駅(東武野田線)より徒歩5分、JR土呂駅より徒歩15分
●駐車場:なし

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間などが異なる場合がありますので、詳しい情報は公式サイト、または直接お問い合わせください。

大宮区で文化に触れられる「さいたま市立漫画会館」の展示内容

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まとめ

大宮区周辺で漫画の文化に触れられる、「さいたま市立漫画会館」についてご紹介しました。
漫画文化の普及を目的とした、国内でも珍しい施設です。
大宮区周辺で賃貸物件をお探しの方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
スマイスターでは、大宮区・町田・荒川区・横浜・市川市・藤沢・立川など、豊富にご紹介しております。
ご希望する間取りやこだわりたい設備などございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
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