スマイスターTOP > スマイスターのブログ記事一覧 > 藤沢市で歴史を学べる「藤沢市文書館」とはどんなスポット?

藤沢市で歴史を学べる「藤沢市文書館」とはどんなスポット?

カテゴリ:スマイスターコラム

藤沢市で歴史を学べる「藤沢市文書館」とはどんなスポット?

「藤沢市文書館」は、藤沢市の歴史や行政に関する資料の収集および展示を目的とした施設です。
藤沢エリアの歴史について学べるスポットなので、研究や調べ学習にぴったりです。
そんな「藤沢市文書館」の収蔵品や、デジタルコンテンツについてご紹介します。

弊社へのお問い合わせはこちら

藤沢市の歴史スポット「藤沢市文書館」の収蔵資料

「藤沢市文書館」は、郷土文化の継承や文書の保存を目的として開館した施設です。
国内としては初めての市町村立の単独文書館施設で、歴史的に貴重な文献などを保存・公開中です。
そんな「藤沢市文書館」には、次の役割があります。

歴史・行政情報の提供の充実に努める

市民資料室では、地域の歴史文化や行政に関する資料を収集するとともに、市が作成した刊行物の販売も実施しています。

古文書等、地域記録史料の保存継承をはかる

記録史料の所在を調査・整理するとともに、所蔵者からの寄贈や寄託も受け付けています。

藤沢市の歴史を知るための事業をおこなう

地域の歴史に関する調査・研究や、その成果を講座や展示、刊行物を通して公表しています。
また編さん事業もおこなっており、戦後史を中心とした現代史も記録しています。

行政の記録を残す

市役所が作成した文書を管理するとともに、歴史的に価値ある文書を選別・保存しています。

藤沢市の歴史スポット「藤沢市文書館」のデジタルコンテンツ

「藤沢市文書館」では、収蔵品をデジタルコンテンツとして公開しています。
年に一度開催される収蔵資料展をアーカイブ化しているため、過去の展覧会の展示品をいつでも見られるおすすめのコンテンツです。
また資料マップでは、写真や文献を地図と結びつけて検索できます。

デジタル展示

1974年の開館以来おこなわれてきた、さまざまな企画のアーカイブをデジタル展示しています。
市制施行70周年を記念して開催された企画では、10年ごとに見られる時代的特徴を紹介しました。
また1964年の東京オリンピックではヨット競技の会場となったことから、オリンピックと藤沢の歴史的な関係についてのデジタル展示も公開しています。

●所在地:藤沢市朝日町12-6
●開館時間:8時30分から17時
●休館日:土曜、日曜、祝日、年末年始
●アクセス方法:JR藤沢駅北口より徒歩8分

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間などが異なる場合がありますので、詳しい情報は公式サイト、または直接お問い合わせください。

藤沢市の歴史スポット「藤沢市文書館」のデジタルコンテンツ

おすすめ物件情報|藤沢市の物件一覧

まとめ

藤沢市で歴史を学べる、「藤沢市文書館」についてご紹介しました。
藤沢エリアの歩みについて触れられる、学習におすすめのスポットです。
藤沢市周辺で賃貸物件をお探しの方は、歴史や民俗資料に触れてみてはいかがでしょうか。
スマイスターでは、大宮区・町田・荒川区・横浜・市川市・藤沢・立川など、豊富にご紹介しております。
ご希望する間取りやこだわりたい設備などございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|横浜市ゆかりの文学を楽しめる「大佛次郎記念館」とは?   記事一覧   市川市のアートスポット「東山魁夷記念館」の見どころとは?|次へ ≫

トップへ戻る

来店予約