新宿駅まで乗り換えなしで約40分という立地にある本八幡駅。
近年、市川市は本八幡駅北口地区の再開発を進めており、市の玄関口にふさわしい新たな街へと進化を続けています。
そこで今回は、市川市周辺に賃貸物件をお探しの方に向けて、市川市のまちづくりの取り組みとして、本八幡駅北口地区の再開発構想をご紹介します。
市川市にある本八幡駅北口地区の再開発構想「街の特徴とは？」
まずは、市川市が進める再開発の前提となる、本八幡駅北口地区とはどのような街なのか、その特徴をご紹介しましょう。
本八幡駅北口地区の特徴
発展し続ける街
本八幡駅周辺は、商業施設・業務施設などが集まり、とくに本八幡駅北口周辺では再開発が連続的に進んでいます。
今後も新たな都市拠点へと発展することが期待されています。
東京都心や周辺都市への交通アクセスが良好
市川市の本八幡駅北口地区は、京成本線（京成八幡駅）も徒歩数分の位置にあります。
本八幡駅は3つの路線（JR総武線・京成本線・都営新宿線）が近接しており、どの方面にもアクセスしやすい立地です。
さらに、京葉道路や東京外環道などのインターチェンジにもアクセスしやすいため、車での移動もスムーズです。
歴史と文化の街
本八幡駅がある八幡は、市川市の中央部に位置し、平安時代に創建された葛飾八幡宮を中心に発展した地区です。
多くの文人が好んで住んでいたことから、文化の街としての一面も。
また、財政界の要人たちの別荘が並ぶお屋敷街だった風情が残り、今でも立派な家が建ち並ぶエリアもありますよ。
市川市にある本八幡駅北口地区の再開発構想「街づくりの方針」
では、本八幡駅北口地区の再開発構想に示された街づくりの方針と、具体的な取り組みを見ていきましょう。
道路の整備
●主要生活道路の整備
●駐車場・駐輪場の整備
「プロムナード」の整備
●歩行者専用道路をつくり、歩行者が心地良く移動できる空間を創出
●街歩きを楽しめる商業空間を形成するための歩道と店舗の配置
防災機能
●耐震性・不燃性の高い建築物を整備
●震災時や水害時の一時避難スペースと、防災備蓄などの機能を確保
●災害時の緊急輸送道路・避難経路を確保
緑豊かな広場を配置
●街角や屋上などを利用して街角広場をつくる
●植栽や街路樹が連続する空間づくり
市川市は、このような基本構想をふまえて、街づくりの実現へと進化し続けています。
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