沖縄料理と三味線ライブをお腹いっぱい楽しんだ我々は代行でホテルへ向かいました。
運転手さんの話しによると、石垣島には誰がここから乗るの？思うバス亭があるそうです。地図で見るとこの辺り。
そしてコチラがバス停『ヨーン』
市街地からホテルへの通り道にあるバス停で、周りには民家や集落もないらしいのですが、このバス停だけは昔からあるそうです。
さらにこのバス停近辺の道だけ新しく舗装工事ができず昔のままの街道になっているとのこと。
地図で見ると旧道が残っていたり、片側一車線ずつの簡単な道路ではなく、道が完全に分断されているのがわかります。
実際にここを通ってみると中央分離帯に生い茂る自然がそののまま残されていました。他の道とはあきらかに違うなという感じでしたね。
代行の運転手さんは霊感がないらしいのですが、ここを通った時にバックミラーに手招きしている人影が見えたらしく、その後急に運転できないくらい体がだるくなってしまい、通り過ぎた先の路肩に停車して体を休めたそうです。
そんな話を聞きながら、もうすぐ『ヨーン』に近づいてきました。
石垣島は星空がとてもキレイと言われていて星空ツアーなんかもあるくらいで、街灯がなく真っ暗でなにも見えません。ホテルに帰る道も車のライトがないと何も見えないくらいの暗さでした。
運転手さんから石垣島の色々なお話しを聞いていると、
突然の急ブレーキ！！
代行のもう１台の車も後ろからついてきていたので、衝突ギリギリで反対車線に避けてなんとか無事でした。反対車線に車がいたら完全にアウトでしたね。
急ブレーキの理由は猫。猫が道路を横切ったのではなく、道路の真ん中に座っています。
街灯もない真っ暗な道でカーブなどもあり運転手さんも話しをしていたので猫に気付くのが一瞬遅れたのでしょう。
猫は警戒心がまったくないのか、車が大きな急ブレーキの音で止まっても、まだその場から動こうとしません。
シートベルトをしてなければ危なかったです（汗）
危ないハプニングもありましたが、『ヨーン』も通り過ぎ無事ホテル着。
色々あった２日目でしたがとても満喫できました。
明日は最終日。東京に帰ります。
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