都心での暮らしは何かと便利ですが、ふと「郊外の方で自然が近くにある暮らしをしたいな」と思ったことはありませんか?
都心の喧騒から離れて、郊外でのんびり暮らすのも悪くないですね。
そんな方におすすめしたい街が、青梅市(おうめし)です。
郊外だけど暮らしやすい青梅市とはどんな街?
青梅市は、東京都北西部に位置する街で、埼玉県入間市・飯能市(はんのうし)と都県境を接しています。
多摩の自然に恵まれたこの街は、かつて青梅街道の宿場町が置かれていました。
そして宿場町があった場所は、現在は市街地として整備され、賃貸マンションやアパートなども多く建てられています。
市街地には、大型商業施設やロードサイド型の店舗が複数あるため、お買い物にあまり困ることはありません。
医療機関も、個人クリニックから総合病院まであるので、よほど専門的な診察や治療を必要としない限りは、地域内で病院が探せます。
一方、市の西部はJR青梅線と国道411号線・多摩川沿いの地域を除くと大部分が山地となっていて、アウトドアを楽しむことができます。
多摩の山々の中を巡ることは、心身ともにリフレッシュできて気持ちが良いですよ。
そして青梅市は、地域のつながりを大切にする街なので、昔ながらのご近所付き合いが根付いている街でもあります。
古き良き人付き合いを大切にしたい方にとっては、暮らしやすい街と言えるでしょう。
青梅市の暮らしやすさ 交通アクセスはどう?
青梅市は、新宿区から直線距離で約40km離れているため、都心に出るには電車や車が必要不可欠です。
電車の場合、都心へのアクセスにはJR青梅線を利用します。
市内には10の駅が設置されており、このうち河辺(かべ)駅と青梅駅については有料特急の青梅ライナーが停車しますよ。
よりアクセスが良い暮らしやすさを求める方は、どちらかの駅周辺の賃貸物件を探すと良いでしょう。
なお、電車で都心へ向かう場合は、立川駅でJR中央本線に乗り換えるパターンと、新宿駅・東京駅まで直通するパターンがあります。
所要時間はどちらも1時間前後となっていますので、郊外から都心へ向かう際もあまり遠すぎないでしょう。
そして車でのアクセスには、青梅市のメインストリートである国道411号線や都道5号線などの他、圏央道青梅インターチェンジの利用が便利です。
特に圏央道青梅インターチェンジは、神奈川県の相模原・湘南エリアや埼玉県の川越・春日部エリアなど、首都圏のベッドタウンへのアクセスがしやすいですよ。
まとめ
豊かな自然がありつつ、必要最低限の暮らしやすさと、都心へのアクセスのしやすさがある青梅市。
東京都内の郊外で新生活を始めるなら、ぜひ暮らしやすい青梅市はいかがでしょうか。
スマイスターが、皆様の賃貸物件探しをお手伝いいたします。