荒川区北部に位置する町屋は、隅田川に沿って広がる東京の下町です。
東京メトロ千代田線・京成本線・都電荒川線の3路線が通っていて、都心から千葉方面へのアクセスがしやすいエリアです。
今回は、下町の空気が残る町屋エリアの住みやすさをご紹介します。
町屋エリアの住みやすさ① 交通アクセスが良い
町屋エリアの最寄り駅は、京成本線・東京メトロ千代田線が乗り入れる町屋駅と、都電荒川線の町屋駅前駅(停留場)・町屋二丁目駅です。
このうち、千代田線は大手町・二重橋前(丸の内)・日比谷まで一本で行けますから、東京都心のオフィス街へのアクセスに困りません。
また、隣駅の西日暮里駅でJR山手線や京浜東北線に乗り換えたら、池袋・新宿・渋谷・品川などへも1時間以内で行けるという住みやすさがありますよ。
さらに京成本線なら、上野はもちろん、成田空港へのアクセスも一本ですから、旅行や出張が多い方にはその点からもおすすめしたいエリアです。
町屋エリアの住みやすさ② ショッピングもしやすい!
町屋駅周辺には、買い物できるお店もたくさんあります。
駅直結のサンポップマチヤには、100円ショップの他、サイゼリア・ケンタッキー・リンガーハット、とんかつ和幸などが入っているレストラン街があり、食事もしやすいです。
さらに、サンポップマチヤと道路を挟んで向かい合う赤札堂は、日用品や衣類、雑貨なども取り扱うスーパーです。
食品がひと通りそろい、おいしい惣菜も充実しているうえ、夜11時まで開店しているので帰宅が遅くなっても買い物できます。
住宅街のスーパーや商店街は早めに閉まる店が多いですから、遅くまで開いているお店があると便利で住みやすいですね。
さらに、駅前には24時間営業のグルメシティもありますから、食料品や惣菜の買い物に不自由することはありません。
町屋エリアの住みやすさ③ 下町の雰囲気が残る地域
荒川区の町屋駅周辺はお店も多く、整備されていますが、少し離れると住宅街に入ります。
住宅街の中には、八百屋さんや肉屋さんなど昔ながらの個人商店が点在し、懐かしい造りのアパートもあります。
まさに下町という風情があるエリアで、顔なじみのご近所さんとの交流もあります。
せわしい毎日の空気が薄れ、人々の暮らしが見える、住みやすいエリアです。
そして、都電荒川線の町屋駅前駅から隣の荒川七丁目駅まで行くと、その向かいには荒川自然公園があります。
水処理施設の上に整備された人工の公園ですが、木々が生い茂り、鳥やさまざまな昆虫・虫も観察できる、ゆったりした公園です。
桜のきれいな交通園があり、小学校までのお子さんは自転車の練習場所としても利用できますよ。
三輪車もあるので、小さいお子さんにも人気です。
まとめ
下町の情緒が残りながらも、交通アクセスや買い物がとっても便利で住みやすい、町屋エリア。
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