子どもは成長が早く、せっかく新しい服を買っても「すぐ着られなくなってしまう」なんてことも多々ありますよね。
今回ご紹介したいのが、市川市にある子どものいる家庭に便利なリユース店「ゆずりばいちかわ」。
特徴や仕組みを把握して、今後の家計の負担を減らすための参考にしてみてくださいね。
市川市のリユース店「ゆずりばいちかわ」ってどんなお店?
市川市にある「ゆずりばいちかわ」とは、子どもの制服や学用品をリユース販売しているお店です。
子どもの成長とともに使用できなくなった制服(保・幼・小・中・高)や学用品を、次に必要とする人のところへ届けています。
それぞれ状態の違うリユース品のため、店主は店頭販売にこだわっています。
そこには、実際に手に取って試着をして、納得してから購入してほしいとの願いが込められています。
店内での取り扱いは、制服や体操服のほかにもフォーマルスーツ(親子とも)やネクタイなどの小物も。
また、地域のハンドメイド作家さんによるランドセルカバーやキーケース・移動ポケット・アクセサリーなども取り扱っています。
在庫状況や商品の状態は、ホームページで事前にチェックすることが可能です。
「ゆずりばいちかわ」は、リユース販売以外にもランドセルのリメイク事業も展開しています。
ペンケースやキーホルダー・パスケースにリメイクして、思い出をずっと大切に残しておけますのでぜひご利用を検討しみてくださいね。
所在地:千葉県市川市行徳駅前1-5-6
営業時間:10:00から16:00(土曜が祝日の場合は営業)
※第2・4日曜は予約制で営業
定休日:月・日・祝(都合による変則的な休業もあります)
アクセス方法:東京メトロ東西線「行徳駅」徒歩3分
駐車場:なし(近隣にコインパーキングはあります)
※詳しい営業日などはホームページの最新情報をチェックしてください。
市川市にある「ゆずりばいちかわ」のリユースの仕組みとは?
続いて、市川市にある「ゆずりばいちかわ」のリユースの仕組みを、3ステップでみてみましょう。
1.卒業やサイズアップによって使用しなくなった制服や体操服を買い取り
2.地域の人と協力して買い取ったリユース品をメンテナンス
3.次に必要とする人へ販売
このように、地域のつながりを活かして、柔軟な雇用をつくることを目指した仕組みになっています。
地域に根差した「ゆずりばいちかわ」を通して、子どもをもつ家庭のニーズが満たされそうです。
市川市に住む人々がお互いに助け合って、よりよい暮らしをつくっていくためのきっかけになるのではないでしょうか。
思い出の詰まった制服を渡す側と受け取る側の気持ちもつなぐ、おさがりネットワークのリユース店として、地域に寄り添った仕組みを強みに今後も活躍してほしいですね。
まとめ
今回は、市川市のリユース店「ゆずりばいちかわ」について詳しくご紹介しました。
子どもをもつ親御さんにとっては、まさに"こんな店がほしかった"をかなえてくれるお店ではないでしょうか。
これから進学を予定しているお子さんをお持ちの方は、市川市での暮らしをぜひ一度ご検討ください。