今回は荒川区での暮らしを検討している方に向けて、パワースポットの諏方(すわ)神社についてフォーカスします。
諏方神社とは、西日暮里駅前にあり、とても立ち寄りやすい都心のパワースポットです。
「おすわさま」とも呼ばれ、全国に数ある諏訪神社(本社は諏訪大社)の一つとしても知られています。
ちょっと気が早いかもしれませんが、初詣の候補としてもおすすめなのでぜひチェックしてみてくださいね。
荒川区で参拝しやすいパワースポットの諏方神社とは?
まずは、荒川区にあるパワースポット諏方神社とは、どのような神社なのかみていきましょう。
諏方神社の創建は1202年と、800年あまりの古い歴史があります。
諏訪大社から神様の来臨を願ったのが始まりなのだとか。
現在でも古来表記の「諏方」を使用する数少ない神社の一つです。
境内の鳥居やこま犬は、江戸時代にこのエリアを担当していた町火消「れ組」が奉納しました。
鳥居は荒川区の登録文化財にもなっていますよ。
こま犬も愛嬌のある顔やのけぞった姿勢がユニークです。
手水舎では神紋がみられますが、諏訪大社からの派生紋である「丸に立ち梶の葉」が使用されています。
境内は広く、青々とした緑が気持ちのよい空間です。
中央には荘厳な御神木があり、高台に鎮座しているため、美しい景色も臨めます。
荒川区のパワースポット諏方神社のご利益をチェック!
続いて、荒川区のパワースポット諏方神社のご利益をチェックしましょう。
諏方神社の御祭神は、建御名方命(たけみなかたのみこと)。
出雲の大国主の御子神で、水神としての性格をもちます。
神話「国譲り」で最後まで諦めなかった神様としても知られていますよ。
勝利祈願・交通安全・商売繁盛・健康長寿・安産祈願など、さまざまなご利益が得られます。
現在も地域の住民から信仰され、多数の参拝者でにぎわっている諏方神社。
秋には七五三で訪れる家族もみられます。
年に1度執り行われる例大祭は、8月下旬です。
地域の子孫や参拝者の繁栄を願う特別な祭りなので、参加してみてはいかがでしょうか。
●所在地:東京都荒川区西日暮里3-4-8
●アクセス方法:JR・東京メトロ「西日暮里駅」より徒歩3分/JR・東京メトロ「日暮里駅」より徒歩7分
●駐車場:あり
●御朱印:初穂料300円(拝殿左手の社務所で授受できます/7月1日から7日は夏詣の印判があります)
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