複数のスクリーンを持つシネコンが主流となるなか、個性的なミニシアターも注目を集めています。
スクリーンが少ない小規模映画館ならではの、厳選された作品を楽しめるスポットです。
今回は横浜にあるミニシアターの、「横浜シネマリン」のコンセプトや上映作品をご紹介します。
横浜のミニシアター「横浜シネマリン」のコンセプト
「横浜シネマリン」は、50年以上の歴史を有する老舗のミニシアターです。
しかし、2014年には閉館の危機を迎えてしまいます。
このときに経営を引き継いだのが、映画サークルで活動していた現在の支配人です。
2014年12月のリニューアルでは女性が一人でも入れる映画館をコンセプトに改修をおこない、綺麗で清潔感のある内装が印象的。
上映作品としては、邦画や洋画、ドキュメンタリーなどさまざまなジャンルの作品が上映されています。
横浜のミニシアター「横浜シネマリン」の上映作品
「横浜シネマリン」ではミニシアターの特色を活かして、映画通をもうならせる名作を上映してきました。
2021年10月の上映作品を一部ご紹介します。
日常対話(2016年)
「日常対話」は台湾のドキュメンタリー映画です。
台湾のドキュメンタリー映画としては、初めてアカデミー賞外国語映画賞にも正式出品されました。
ミッドナイト・トラベラー(2019年)
「ミッドナイト・トラベラー」は、アフガニスタンからヨーロッパに脱出を試みる難民家族が、自らの旅を撮影したセルフドキュメンタリー映画です。
故郷を追われて難民になるとどのような困難が待ち受けているのか、当事者の目線でリアルに記録されています。
トム・ボーイ(2011年)
ジェンダーとアイデンティティーで揺れ動く主人公の、ひと夏の挑戦が描かれた作品です。
低予算のインディペンデント映画ながら、フランスでは30万人を動員するヒットを記録しました。
基本料金
●一般:1,800円
●大学生・専門学校生:1,100円
●高校生以下:800円
●シニア(60歳以上):1,100円
●障がい者:1,000円
メンバーズカード会員なら、一般から300円引きで利用できます。
またポイントカードを利用すれば、8ポイントたまると1回無料で鑑賞できます。
施設概要
●所在地:横浜市中区長者町6-95
●アクセス方法:JR京浜東北線 関内駅北口より徒歩約5分
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