東京都南西部に位置し、多摩地域の中では最大の人口を擁する八王子市。
2017年には市制100周年を迎え、それをお祝いする様々なイベントが実施されていますよ。
そんな八王子市とは、どんな街なのでしょうか。
暮らしやすいベッドタウン 八王子市
東京都心から約40km離れている八王子市は、56万人以上の人が暮らす街です。
古くは甲州街道の宿場町として栄え、現在も東京都西部と都心部を結ぶベッドタウンとして栄えています。
市街地の中心となっているJR八王子駅と京王八王子駅は、新宿・横浜方面へのアクセスがしやすい路線で、新宿駅までは約30分、横浜駅までも約50分で行くことができますよ。
また道路では、中央自動車道や圏央道・国道16号線・20号線など、都心や近郊の首都圏と山梨・長野方面へアクセスしやすい交通網が整備されています。
市街地には、大型商業施設や各種公的機関・医療機関も多数集まっているため、不便のない暮らしを送ることができるでしょう。
そういった利便性がある反面、市の西部は山地となっていて、自然と触れ合えるスポットも多くあります。
中でも高尾山は、都内でも人気のハイキングコースとなっていますよ。
初心者向けの歩きやすいコースも整備されているので、近場でアウトドアを楽しみたい時にぴったりです。
利便性がありつつも、自然を身近に感じられる八王子市の暮らしをぜひお楽しみください。
地元の方々の暮らしを支える八王子市の商店街
八王子市には、大型商業施設だけでなく地域密着型の商店街も多数あります。
市内の商店街で構成する連合会によると、2017年11月現在、市内にはなんと28の商店街があるとのこと。
いずれの商店街も、日常の買い物だけでなく、食事を楽しんだり美容や健康など暮らしに関わるサービスを利用したりと、地元の方々の暮らしに欠かせない存在です。
市内の各商店街情報は、八王子SHOW店街でぜひチェックしてみてください。
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八王子市で暮らす前に治安情報もチェックしよう
八王子市は、都心と変わらないくらい多くの人が住む街なので、治安面を気にされている方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、犯罪発生件数が毎年0件というわけではありませんが、市内にある八王子・南大沢・高尾の各警察署がまとめたデータを見ると、前年より発生件数が下がった犯罪もあります。
また、市では一般市民の方々による自主防犯パトロール活動の支援や防犯カメラの設置、市立小中学校に通う児童・生徒へ防犯ブザーの配布などを行っています。
毎月20日の八王子市防犯の日は、行政と市民の方々が協力してパトロールを行うなど、治安向上に向けた活動に力を入れています。
八王子市は「自分たちの街は自分たちで守る」という意識をもって防犯活動に取り組んでいますので、あまり不安がらずに賃貸物件探しが行えるのではないでしょうか。
まとめ
都心に引けを取らない暮らしやすさがある八王子市は、都心のベッドタウンで暮らしたい方におすすめの街です。
八王子市の賃貸物件探しは、スマイスターまでお気軽にご相談ください。