その為、安定した収入があるサラリーマンの方なら問題なく契約出来る物件も、フリーランスの方は審査に通らない事が。
そこで今回は、フリーランスの方の審査が厳しくなる理由や契約に必要な書類をご紹介します。
フリーランスで賃貸契約①:賃貸契約の審査基準
賃貸物件を契約する際の不動産会社の審査はいくつかありますが、大きく分けると以下のポイントにまとめられます。
・契約者の職業や在籍している会社。又、その会社の社会的信用はどのくらいか。
・契約者の収入や、収入と家賃の比率から継続的に家賃を支払う能力があるか。
・保証人の有無や続柄、保証人の職業と収入
上記にプラスして、家賃保証会社への加入が義務付けられている場合はクレジットカードの滞納がないかや、債務状況なども審査内容に入ります。
フリーランスで賃貸契約②:フリーランスの審査が厳しくなる理由
フリーランスの方が審査に通りづらい理由として、収入が安定していないと認識されている事があげられます。
サラリーマンのように、雇用主が毎月のお給料を保証してくれるわけではないので、貸主にとってはそれが不安材料になってしまうのです。
しかし、全てのフリーランスの方が審査に通りづらいわけではなく、フリーランスとしての経歴が長く確実に支払い能力がある事を不動産会社に証明できれば、審査に通りやすくなります。
フリーランスで賃貸契約③:契約に必要な書類
フリーランスの方が賃貸契約を結ぶ際には、収入を証明する書類を用意する必要があります。
フリーターやサラリーマンの方は源泉徴収を提出しますが、フリーランスの方は所得税の納税証明書と住民税の課税証明書を準備しましょう。
※課税証明書は、所得証明書又は収入証明書と呼ばれる事もあり。
他にも、審査時に確定申告の控えや銀行で発行してもらえる残高証明を用意しておくと、さらに安心です。
私共スマイスターが扱うこちらの物件は、法人契約が可能なので、自宅兼事務所として賃貸契約したいフリーランスの方におススメです。
おわりに
いかがでしたか?
フリーランスの方は賃貸契約の審査が厳しくなってしまいますが、お部屋を借りられないわけではありません。
必要書類を用意してきちんと収入がある事を証明する事で、不動産会社の審査に通りやすくなるため、書類の集め忘れがないようにして下さいね。
私共スマイスターでは、町田市の物件を多数取り扱っています。
フリーランスの方にも安心な入居審査や初期費用のご相談を無料でおこなっているので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。