賃貸物件を契約する際には、敷金や礼金の他にも様々な初期費用がかかります。
また生活費の中でも大きな金額を占める家賃など、毎月の支払もまとまった金額が必要ですよね。
しかし、最近はクレジット決済に対応している不動産会社も増えており、手元に多額の現金を用意しなくても賃貸物件を契約出来るようになりました。
そこで今回は、賃貸の初期費用や家賃のクレジット決済可能な物件とは何か、またメリットや注意点はないのかをお話します。
賃貸のクレジット決済①:クレジット決済可能とは
これまでは決済手数料や審査の面から、クレジットカード決済の導入は難しいとされていましたが、企業などとの提携によりカード決済が可能な不動産会社が増えています。
しかし、全ての物件が対象ではない場合や初期費用のみ、又は家賃のみに限定しているケースもあるので、事前にしっかりと確認する必要があります。
賃貸のクレジット決済②:メリット
賃貸物件を契約する際、敷金や礼金、前家賃など一般的に家賃の5~6ヶ月分の初期費用がかかります。
少し前までは現金払いや振り込み、口座引き落としが一般的だったので、手元にまとまった金額が無いと賃貸契約は難しい事でした。
しかし、クレジット決済の導入により分割払いができるようになり、初期費用を用意出来ていない状況でも気に入った物件があれば契約出来る様になったのです。
また、まとまった金額である初期費用や毎月の固定費である家賃をクレジット決済にする事で、お得にポイントを貯められるメリットがあります。
ポイント還元率はカード会社によって差がありますが、年間にするとかなりのポイントになるのではないでしょうか。
賃貸のクレジット決済③:注意点
クレジット決済をする注意点として、利息や手数料の問題があげられます。
特に初期費用などのまとまった金額を分割払いやリボ払いにする場合、利息や手数料がかかる事があるので、きちんと計算したうえで利用する必要があります。
また、クレジットの引き落とし日はカード会社によって利用当月や翌々月など様々なので、引き落とし日を確認して利用するようにしましょう。
タイミングによっては新生活に必要な買い物をしようとした際に、口座にお金がないという事にもなりかねないので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
注意点を理解すれば便利に使える、賃貸のクレジット決済。
お部屋探しの際はクレジット決済可能な物件を探すと、初期費用を準備する手間が省けポイントまでゲットできますよ。
私共スマイスターでは、クレジット決済が可能な物件もご紹介しています。