賃貸物件を契約する際に、通常は連帯保証人が必要になります。
連帯保証人とは、何かしらの問題が起きた際に借主に代わって支払いをする人の事を言い、親や親族を連帯保証人にするのが一般的です。
しかし、様々な事情から身内に頼めないという方もいらっしゃいますよね。
今回は、連帯保証人は友達に頼めるのか、またトラブルを防止するためにはどうしたらいいのかをお話します。
賃貸の連帯保証人①:友達に頼めるのか
連帯保証人になるためにはいくつかの審査項目があり、安定した収入や資産状況・勤務先情報などが求められます。
通常は両親のどちらかや兄弟姉妹、成人した子どもなど血縁関係の濃い身内にお願いするように勧められます。
しかし、両親や兄弟姉妹が無職や年金受給者など、支払い能力に不安がある場合、審査に落ちてしまう可能性が。
その場合には、友達に連帯保証人になってもらうことも可能です。
親しい友人でも、収入が少ない場合などは審査に通らない可能性があります。
賃貸の連帯保証人②:考えられるトラブル
友人を連帯保証人に頼む際には、それによって様々なトラブルが発生する可能性があります。
なぜなら、連帯保証人は借主が家賃を滞納した場合、必ず滞納分の家賃を支払わなければならない義務があるので、万が一家賃の滞納があった際はトラブルになる恐れが高いのです。
借主と全く同じ責任を負わなくてはいけないため、100%保証人に非がなくても「借主へ請求してくれ!」とは言えないのです。
賃貸の連帯保証人③:トラブルを防止するために
友達に頼む事で発生する恐れのあるトラブルを防止するために、近い身内に連帯保証人を頼めない場合は、連帯保証人が不要の賃貸物件を選んで契約する事をおススメします。
連帯保証人が不要の賃貸物件は、身内に保証人を頼めない方の他、遠方からのお引越しをお考えの方にも嬉しいシステムです。
こちらのハイツ山下という物件は、保証人不要の賃貸アパートです。
ワンルームの間取りですが便利なロフトが付いているので、広々と生活できますよ。
※今回掲載した物件は、2018年1月24日時点での情報です。
まとめ
いかがでしたか?
連帯保証人を探す事は賃貸物件を契約する際に必要な事ですが、安易に友達にお願いすることで後々大きなトラブルになる恐れがあります。
血縁者に保証人を頼めない場合は、保証人が不要の賃貸物件もあるのでそちらも検討してみてはいかがでしょうか。
私共スマイスターでは、保証人不要の賃貸物件を多数取り扱っています。
人気の設備が付いたお部屋もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。