立川市にある国立極地研究所南極・北極科学館は、南極と北極の今を知らせることを目的に2010年にオープンしました。
新たな発見や研究の成果を知ることができるだけでなく、様々な展示を見たり触れたりすることができるので、大人も子どもも楽しめる施設になっています。
今回はこの南極・北極科学館の魅力や一押しポイントを存分にご紹介していきたいと思います!
立川市にある南極・北極科学館とはどんな施設なのか
立川市にある南極・北極科学館は、すでにご紹介したとおり、南極と北極の広報展示施設として2010年に開館しました。
なんと入場料は無料なので、気兼ねなく何度でも足を運ぶことができるのが嬉しいですね!
展示コーナーでは主に南極観測で実際に使用していた道具や標本が展示されています。
昭和43年に南極点まで往復5,200kmを走破した雪上車もほぼ当時のままの姿で展示されているため、間近でその様子を見ることができます。
その他にもオーロラの謎を解いたり、ペンギンの写真を撮ったりできるため、好奇心旺盛な子ども達にはたまらないスポットでしょう。
立川市にある南極・北極科学館では実物の展示に触れることができる
南極・北極科学館の最大の魅力は、実物に直接触れることができるという点です。
なんと隕石などの地球外物質や南極の氷に触れることができるのですから、驚きですよね!
実際に観測隊員として南極に行った方々がナビゲーターを務めているので、本当にあったリアルなお話を聞くことができるのも魅力です。
ナビゲーターは常駐ではないので、会えた方は気になることをぜひ質問してみましょう。
立川市にある南極・北極科学館では昭和基地のライブ映像を見ることができる
昭和基地のフロアではジオラマや実寸大の部屋を見ることができます。
中でも絶対に見逃せないのがリアルタイムでのライブ映像です。
時差が6時間あるので、時間によっては真っ暗で何も見えない場合もあります。
明るい状態を見たい方はお昼頃が狙い目ですよ!
実際に南極で観測されたオーロラ映像を大型のスクリーンで見ることができるのも魅力のひとつです。
オーロラは見られる地域が限られているため、実際の映像が見られるだけでもかなり貴重な経験と言えるでしょう。
何度見ても楽しめると人気のコーナーになっています。
まとめ
立川市にある南極・北極科学館に行ってみたくなりましたか?
子どもの興味を惹くような展示や映像が満載の施設なので、ぜひお出かけの際に立ち寄ってみてくださいね!
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