大きな客船などが出入りする神奈川県横浜市では、たくさんの人が音楽を楽しめるイベント「横浜音祭り」を開催しています。
9月15日より62日間に渡って開催されるこのイベントは、横浜の街がさまざまなジャンルの音楽で溢れる日本最大級のフェスティバルで、開催時は多くの人で賑わいます。
この記事では今回3年ぶりに開催される横浜音祭りの詳細と、イベント内容についてご紹介していきます。
音楽で繋がる横浜音祭りが3年ぶりに開催
横浜音祭りは2013年より3年に1回のペースで開催され、西洋文化の玄関口である横浜でオールジャンルの音楽を楽しむ事ができるイベントです。
3年ぶりとなる今年2019年は9月15日から11月15日までの62日間に渡って開催され、オーケストラやオペラ、和太鼓などさまざまな音楽プログラムが予定されています。
また、横浜市が同年に開催されているラグビーワルドカップでスコットランドチームの公式キャンプ地、来年2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックでイギリス代表チームのホストタウンに登録された事もあって、イギリスと連携したイベントもあります。
今回は「あなたに届く、あなたの音楽。」というキャッチコピーを基に、横浜市のホールや街中、オープンスペースなどで300を超えるワークショップが開催されるなど、さまざまな世代で楽しめるイベントが予定されています。
3年ぶりの横浜音祭りは障害があっても一緒に楽しめる
今年3年ぶりに開催される横浜音祭りでは、健常者だけでなく障害がある人でも一緒に楽しめるよう、ロボットを活用した取り組みも行われます。
障害などによって外出する事が難しい人の気持ちを伝える分身ロボット「OriHime」を活用する事によって、まるで実際に会場に居るかのような臨場感を体感し、感動を共感できる環境を整える取り組みが行われます。
「OriHime」を体験する応募条件は、横浜市在住の障害者手帳をお持ちの方で、コンサート会場と個人宅のいずれかの場所を選ぶ事が可能です。
10月27日には「わくわくJAZZ」、11月1日には「ヨコハマ・ポップス・オーケストラ2019」、11月15日には「横浜音祭り2019クロージングコンサート」が開催されますので、該当する方でみんなと一緒に音楽を楽しみたい方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
まとめ
3年ぶりに開催される横浜音祭りは62日間に渡って街全体で音楽を楽しめる日本最大級のイベントですが、さまざまなジャンルのプログラムが予定されているので、年代を問わずみんなで気軽に楽しめるイベントとなっています。
障害がある人でも健常者と同じ様に楽しむ事ができ、聴くだけでなく体感し、ワークショップにも参加できる為、家族や友人と一緒に楽しんで参加してみてはいかがでしょうか。
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