みなさんは、ディンプルキーといわれる鍵を知っていますか？
この鍵は一般的な鍵と比べて防犯性が高く安全なので、最近では多くのご家庭で使われています。
女性や小さなお子様がいるご家庭はとくに、鍵がしっかりしていると安心ですよね！
そこで今回は、ディンプルキーと一般的な鍵の違いや、安全で防犯性が高い理由をご紹介いたします！
ディンプルキーと一般的な鍵の違いは安全性と防犯性の高さ！
一般的なカギは側面がギザギザしており、このギザギザがカギ穴にピッタリはまると鍵が開けられます。
一方ディンプルキーは、鍵の表面に大小さまざまな大きさの窪みが付いています。
この形は一般的な鍵に比べてピッキングが難しく、10分以上かけないと鍵が開けられません。
空き巣などの犯罪者は解錠に5分以かかると侵入を諦めるといわれているので、防犯性の高い安全な鍵であることがわかりますね！
またこちらの鍵は高性能なので、一般的な鍵と比べて金額も高くなります。
一般的な鍵は数千～1万円ほどに対して、ディンプルキーは4～5万円ほどです。
金額の高さに躊躇されてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、家の安全や資産を守れるので、決して高い買い物ではありません。
もちろん、賃貸住宅で鍵を勝手に変更するのはトラブルにつながりますので、導入を検討されている方は、事前に大家さんに相談してくださいね！
ディンプルキーは安全で防犯性が高い！だけど合鍵は作れる？
ディンプルキーは複雑な造りをしているので複製は難しそうですが、合鍵は作れるのでしょうか？
一般的な鍵は、500円ほどで数分あれば複製できます。
一方ディンプルキーは3,000～5,000円と金額は高くなってしまいますが、複製は可能です。
鍵屋さんで合鍵を作る場合は、専用機材をもつ技術力の高いお店に頼むのがオススメです。
15～30分ほどの短時間で作成できますが、コピー品のため鍵穴に合わずトラブルが起こることもあります。
ほかには鍵に刻印されたキーナンバーを使い、メーカーの純正キーをインターネットで依頼する方法があります。
純正キーは高品質なので鍵が合わないなどのトラブルは起こりませんが、作成期間が1か月ほどかかってしまうのがデメリットです。
一般的な鍵に比べて合鍵を作るのに時間も費用もかかってしまいますが、「複製しにくい」点は安全で信頼できる証でもあるといえますね！
合鍵を作る際にも、大家さんや管理会社との相談が必要不可欠なので、必ず相談する様にしてくださいね。
まとめ
今回はディンプルキーと一般的な鍵の違いをご紹介いたしました。
大家さんや管理会社と相談のうえ、ディンプルキーの導入を検討してみてはいかがでしょうか？
スマイスターでは、さいたま市大宮区の賃貸物件を多数取り扱っております。
お部屋探しで不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
