地産地消とは、地域で生産された農産品をその地域で消費することを意味します。
さいたま市大宮区では地産地消の取り組みを推進しており、農業にも力を入れているエリアです。
そこで大宮区における農業の特色や、おすすめの地産地消グルメについてご紹介します。
さいたま市大宮区における地産地消と農業の特色とは?
大宮区のあるさいたま市には、水田をはじめとする優良な農地が広がっています。
首都圏に近接した立地をいかし、米や野菜、種苗・植木などさまざまな作物が生産されているのが特色です。
また農産物直売所も数多く開設されているため、地産地消の特産品を手軽に購入可能です。
そんなさいたま市の農産物とは、次のものがあります。
主な農産物
紅赤は、現在のさいたま市浦和区で発見されたさつまいもです。
甘みが強く、さつまいもの女王とも呼ばれている品種です。
一時は取り扱う農家が減っていましたが、平成になり再び生産が活発になりました。
現在ではさいたま市以外でも栽培されている、人気の品種です。
大宮区で地産地消できるグルメとは?
大宮区には、地元の食材を用いたおすすめ店があります。
地産地消の食材に興味のある方や、グルメ好きの方はぜひ足を運んでみてください。
洋風ごはん α alpha
「洋風ごはん α alpha」とは、ハンバーグやオムライスなど洋食を中心としたレストランです。
主な地産地消の食材としてさいたま市内で採れた米を使用しており、リーズナブルに洋食を楽しめるスポットです。
●所在地:さいたま市大宮区桜木町1-177
●営業時間:11時から21時(平日ランチは11時から15時)
●アクセス方法:JR大宮駅より徒歩3分、北大宮駅(東武野田線)より徒歩19分、JRさいたま新都心駅より徒歩20分
ベーグル 小春日和
「ベーグル 小春日和」とは、天然酵母の手作りベーグルが自慢のパン屋です。
紅赤のクリームチーズベーグルなど、地元の食材を用いたメニューも販売しています。
また店内にはカフェスペースも併設されているため、手軽にグルメを楽しみたいときにもおすすめです。
●所在地:さいたま市大宮区堀の内町3-39-1
●営業時間:10時30分から18時(火曜から金曜)
●定休日:月曜・土曜・日曜
●最寄り駅:北大宮駅(東武野田線)
なお新型コロナウイルス拡大防止のため、営業状況が異なる場合があるためご注意ください。
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