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ロフト付き賃貸が一人暮らしの人にもたらすメリットとは

カテゴリ:スマイスターコラム

今賃貸物件を探している皆さん、ロフトに対してどのくらいこだわりを持っていますか?

「絶対欲しい!」とこだわる人もいれば、「まぁあってもいいかな」という人まで様々いらっしゃるでしょう。

こだわりが分かれるロフト付き賃貸物件には、どのようなメリットがあるのでしょうか。


ロフト付き賃貸ってそもそも何?定義はあるの?


ロフト付き賃貸


ロフトとはいわゆる屋根裏部屋のことで、建築基準法では以下のように定義が決められています。

 

・面積は居室部分の2分の1未満、高さは最大1.4m

・原則開口部()の設置は禁止だが、換気目的で設置する場合はロフト部分の面積の20分の1かつ45㎠以下にすること

・電話やテレビ・インターネット用の配線・コンセントの設置は禁止

・空調設備の設置禁止

 

他にも定義はありますが、ロフトは収納設備の一つとして捉えられているので、テレビを見たりご飯を食べたりする居室スペースより基準が厳しいのです。


ロフト付き賃貸のメリットは?


建築基準が厳しく、居室スペースとして使うには少々難しいロフトですが、収納スペースとしては大いに活用できるメリットがあります。

特に一人暮らし用賃貸物件の場合、既存のクローゼットや押し入れでは収納スペースが足りないケースも少なくありません。

しかしロフト付き賃貸なら、デッドスペースになりやすい屋根裏まで使えるので、クローゼットや押し入れに入らない物もきちんと片付けることができますよ。

 

なお、ロフトを収納スペースとして使用する場合は階段を上り下りする手間を考えて、あまり使わない物をしまいましょう。


ロフト付き賃貸にはこんな意外なメリットもある!


ロフト付き賃貸で掃除


一人暮らしをしていると、ついつい掃除や片づけをサボってしまい、気付くと「今誰か来たら困るな…」なんていう状態になることはありませんか?

そんな時に限って友人や恋人が連絡もなしに訪ねてきて、慌てて床に散らばっているものをかき集めてクローゼットや押し入れに放り込んだけど、物が多すぎてあふれ出てしまった経験がある人もいるでしょう。

 

その点、ロフト付き賃貸なら隠したい物をサッと隠せますし、詰め込んだ物が多すぎてクローゼットや押し入れの扉が開いてしまい、中から荷物があふれ出る心配もありません。

ロフトの柵にミニカーテンを取り付けておくと、来客がふと天井部分を見上げても急いで隠した物を見られずに済みますよ。


まとめ


一つの部屋として使うには難しいロフトですが、収納スペースとしては大いに活用しやすい空間です。

一人暮らし向け賃貸物件を探していて収納スペースを重視する人は、ロフト付き賃貸を検討してみてはいかがでしょうか。

 

町田市やその近郊でロフト付き賃貸物件をお探しなら、スマイスターまでぜひお問い合わせください

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