荒川区の尾久の原公園は、地元住民に憩いの場として人気のあるスポットです。
休日ともなると多くの人が遊びにやってきますが、敷地が広々としているためか、大勢の人でごった返すことがなくのんびりと公園で過ごせます。
今回は、「ちょっと近くの公園にお出かけしたいな」と思った時にぴったりな、尾久の原公園についてご紹介します。
荒川区の尾久の原公園は桜の名所
荒川区の尾久の原公園は桜の名所で、春になると美しい桜が園内中に咲き誇ります。
公園内にある桜はソメイヨシノとシダレザクラで、毎年4月には「シダレザクラ祭」が開催され、多くの人で賑わいます。
祭以外の時期でも花が咲き始めると、桜の木の陰や芝生でピクニックしているファミリーが多いですよ。
下町の花見スポットといえば、上野公園や隅田川沿いなどが有名ですが、尾久の原公園は地元の人が中心に訪れる場所なので、人混みを気にせずゆったりと花見を楽しめる穴場ともいえるでしょう。
都内で優雅にお花見を楽しみたい人には、おすすめの公園ですよ。
荒川区の尾久の原公園の遊具と原っぱで楽しむ
荒川区の尾久の原公園には、広い原っぱと遊具があるので、親子で楽しい時間を過ごせます。
原っぱはとても広く、ボールやフリスビー遊びを思う存分楽しめますよ。
そして広場には、小さい子どもが遊ぶのにちょうど良いサイズのすべり台付き遊具が設置されています。
遊具周辺にはたくさんの木々が植えられているので、親御さんは元気に遊ぶ子どもを木陰から見守ることもできますね。
荒川区の尾久の原公園で自然遊び
荒川区の尾久の原公園は豊かな自然に恵まれており、生き物や植物とふれあう遊びもできます。
湿地エリアにある池には、「トンボ池の木道」という名の散策路が設けられており、池を渡りながら自然観察を楽しめるようになっています。
トンボ池にはシオカラトンボやギンヤンマなど、約30種ものトンボが生息しているので、虫好きのお子さんにはたまらないエリアです！
水遊びを楽しめる水場もあるので、夏になるとたくさんの子どもで賑わいます。
お出かけ先に水遊び場があると、暑い日でも外出しやすくなるので、子育てファミリーにはうれしいでしょう。
まとめ
荒川区の尾久の原公園は、都会の中で癒しを感じながらのんびりと過ごしたり、元気いっぱいの子ども達を遊ばせたりする場としておすすめです。
荒川区に引っ越した際は、ぜひ家族でお出かけしてみてくださいね。
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