横浜市は神奈川県の中でもおしゃれで都心へのアクセスも良い人気の高い街で、住みたい街ランキングでトップにランクインしたこともあるほどです。
そんな横浜市に住んでみたいけど、家賃相場がどれくらいなのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
横浜市で家賃の安いエリアはどこ？～横浜市の家賃相場～
横浜市で家賃の安いエリアはどこ？～おすすめエリア～
という点についてフォーカスします。
横浜市で家賃の安いエリアはどこ？～横浜市の家賃相場～
横浜市は18の区に分かれており、家賃相場は1DKで5万円台～9万円台までエリアによって大きく開きがあります。
横浜市の中でも家賃が高めなのは、中区や西区、都筑区です。
横浜中華街やランドマークタワーを有する中区や西区は、横浜を代表する観光地の多いエリアで特に人気が高くなっています。
一方で、山下公園や根岸森林公園などの自然に触れることのできる場所もあり、交通網が発達しておりアクセスもよいので幅広い世帯が住みやすい街です。
高層ビルやマンションが多いこともあり、家賃も高めの設定になっています。
また、都筑区は治安が良いことと充実した教育環境が魅力で、特に子育て世帯に人気がありますよ。
これらの地域は、3LDKなど間取りが大きくなってくると10万円～20万円の家賃が必要な物件もあります。
では、家賃相場の安いエリアはどこなのでしょうか。
次の見出しでおすすめのエリアをご紹介します。
横浜市で家賃の安いエリアはどこ？～おすすめエリア～
さて、横浜市で家賃の安いおすすめエリアは旭区と戸塚区です。
それぞれの家賃相場と特徴をみていきましょう。
〈旭区〉
旭区の家賃はワンルームや1Kで5万円台と低めの設定になっています。
旭区は保土ヶ谷区から分かれて新設された区で、地価が安く狙い目のエリアです。
横浜市内の主要駅へのアクセスもよく、相鉄・JR・東急の相互乗り入れ工事により2022年までには都心へ直結することで、より利用しやすくなる予定ですよ。
家賃相場が安いので、駅近の物件にも住みやすいですね。
駅周辺は商業施設が充実していながら横浜市内の中でも自然が多く残っているエリアで、落ち着いて暮らしたい方には特におすすめです。
ただし、相互乗り入れ工事により今後は地価の上昇が予想されます。
〈戸塚区〉
戸塚区の家賃はワンルームや1Kで5万円台～6万円弱と、こちらも低めの設定です。
とはいえ、戸塚駅から横浜駅まで電車で20分程度で行くことができ、交通アクセスは良好です。
2013年の西口再開発完了によって、雰囲気が変わってより住みやすくなりました。
駅周辺はよくパトロールもされているそうなので女性の一人暮らしでも安心ですね。
駅前にはおしゃれな商業施設が立ち並び、買い物にも困りません。
飲食店も多いので、外食の多い一人暮らしの方にとっても便利な生活環境です。
子育て支援施設や緑地のある公園も充実しているため、ファミリー世帯にもおすすめです。
まとめ
今回は横浜市の家賃相場や家賃の安いおすすめエリアについてご紹介しましたが、いかがでしたか？
もともと横浜市は全体的にみても家賃相場が高めの街です。
少しでもお得に住むためには、家賃相場の下がる夏～初秋の時期を狙ってみてもよいかもしれません。
駅近物件へ必要以上にこだわらないこともよい物件を探すコツの一つです。
あなたが納得できる素敵な物件が見つかるとよいですね。
スマイスターでは、横浜市エリアの賃貸物件を多数取り扱っております。
お部屋探しで不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
