古くから親しまれる日本の文化である「ぬりえ」
ぬりえの世界を満喫できる珍しい美術館で、有意義な時間を過ごしてみませんか。
今回は荒川区での暮らしを検討している人に向けて、荒川区にある「ぬりえ美術館」とはどのようなスポットか、あわせて「大人のぬりえサロン」についてもご紹介します。
荒川区にある「ぬりえ美術館」とはどのようなスポット?概要をチェック!
ぬりえ美術館は、その名の通り「ぬりえ」について紹介する日本でも珍しい美術館です。
昭和20年代から30年代にかけて、子どもたちの間でぬりえがブームとなりました。
この文化は今でも続く、れっきとした文化です。
なかでも人気が高かったのが、蔦谷喜一氏の描く「きいちのぬりえ」だったのです。
「ぬりえ美術館」は、この「きいちのぬりえ」を中心に、日本や世界のさまざまなぬりえを展示しています。
入口すぐにはギャラリーがあり、季節に合わせたテーマの展示がたのしめます。
展示室はワンフロアでバリアフリーになっているため、体の不自由な人や小さな子ども連れのファミリーも安心です。
ウェブと連動した無料ぬりえコーナーや物販コーナーもあります。
所在地:東京都荒川区町屋4-11-8
営業時間:12:00から18:00(3月から10月)
11:00から17:00(11月から2月)
定休日:月から金(原則として祝日でも休館)
アクセス方法:東京メトロ千代田線「町屋駅」1番出口徒歩15分
都電荒川線「町屋二丁目駅」/「東尾久三丁目駅」徒歩7分
駐車場:なし(近隣にパーキングはあります)
※営業日などはホームページの最新情報をチェックしてください。
荒川区にある「ぬりえ美術館」の大人のぬりえサロンとは?
荒川区にある「ぬりえ美術館」は定期的にサロンも開催しており、ぬりえの世界をさらに楽しめます。
大人のぬりえサロンは、原則として第3週の木曜日13時30分から16時に開催中です。
ここで制作するのは「デコぬりえ」です。
デコぬりえとは色をぬるだけでなく、ビーズ・レースなど、装飾品を用いてデコレーションを施すぬりえです。
よりゴージャスで立体的に仕上がるため、インテリアとしても人気があります。
ぬりえの世界を広げられると、回を重ねるごとに参加者も増えています。
「きいちのぬりえ」を題材にしているので、昭和のレトロな雰囲気を楽しみたい人におすすめですよ。
まとめ
今回は荒川区にあるぬりえ美術館とはどのようなスポットか、概要やサロンの特徴をご紹介しました。
隠れた穴場スポットとして人気のぬりえ美術館。
コロナウイルスが猛威を振るう中ですが、落ち着いたら家族で行きたいスポットとしてピックアップしてみてはいかがでしょうか?
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