東京都の多摩地域にある日野市は、23区のベッドタウンとしてファミリーなどの幅広い層から人気を集めている街です。
昔ながらの自然も多く残されているため、子育てにもぴったりの環境として知られています。
今回は、そんな東京都日野市の住みやすさやおすすめポイントをご紹介します。
東京都日野市の住みやすさ:自然環境がよい
東京都日野市は甲州街道の宿場町として、古くは江戸時代より発展してきました。
一方で農業都市の側面もあり、豊かな自然環境が広がる住みやすさの高い街です。
街全体の景観や眺望にもすぐれ、ドラマや映画のロケ地としても話題を集めています。
近年では環境への意識が高まってきたため、森林保全の市民活動も盛んにおこなわれるようになりました。
たとえば百草・倉沢地区では農業や酪農などがおこなわれており、里山の風景が広がっています。
多摩動物園がある
日野市にある多摩動物園は、日本屈指の広さをほこる動物園です。
東京ドーム約11個分の敷地は、アジア園・オーストラリア園・アフリカ園・昆虫園に分かれており、エリアごとの特徴を活かしてありのままの動物たちを観察できます。
オリではなく放養形式で展示しているので、自然に近い姿を見られるのも魅力的なスポットです。
東京都日野市の住みやすさ:交通アクセスが便利
東京都日野市は、JR中央線、京王線、多摩モノレールの3路線を利用できます。
都心部にアクセスしやすいので、通勤通学の利便性を重視する方にとって住みやすさの高い街です。
そして豊田駅はJR中央線の始発駅にもなっているため、座って通勤したい方にもおすすめの穴場駅です。
新宿まで30分でアクセス可能
日野駅(JR中央線)からは、新宿まで30分・乗り換えなしでアクセスできます。
通勤通学はもちろんのこと、休日のレジャーにも利用してみてください。
このほか、池袋駅・渋谷駅・東京駅といった主要ターミナルにも1時間以内でアクセスできる環境です。
路線バスの利用が便利
東京都日野市は坂道が多くアップダウンのある地形なので、市内の移動は路線バスが便利です。
7路線からなるコミュニティバスは市内の各所に停留所が設置されているため、駅から離れたところに住んでいても生活に不自由は感じません。
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